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道路交通法施行令の一部を改正する政令

  昭和43・10・1・政令298号  
内閣は、道路交通法(昭和35年法律第105号)第90条第1項及び第3項、第103条第2項、第107条の5第1項並びに第125条第1項及び第3項の規定に基づき、この政令を制定する。
道路交通法施行令(昭和35年政令第270号)の一部を次のように改正する。
第33条の2を次のように改める。
(免許の拒否又は保留の基準)
第33条の2 法第90条第1項ただし書の政令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。
一 運転免許試験(以下「試験」という。)に合格した者(第3号及び第4号に規定する者を除く。次号において同じ。)が次のいずれかに該当する者であるときは、運転免許(以下「免許」という。)を与えないものとする。
イ 試験に合格した日を起算日とする累積点数(過去3年以内における自動車等の運転に関し法若しくは法に基づく命令の規定又は法の規定に基づく処分に違反する行為で別表第1の一の表の上欄に掲げるもの(以下「違反行為」という。)のそれぞれについて別表第1に定めるところにより付した点数の合計をいう。以下同じ。)が、別表第2の上欄に掲げる区分に応じそれぞれ同表の中欄に掲げる基準点数に達している者
ロ 試験に合格した後に違反行為をした者であつて、当該違反行為をした日を起算日とする累積点数がイに規定する基準点数に達したもの
ハ 試験に合格した日から起算して過去3年以内に免許の拒否、取消し若しくは効力の停止又は自動車等の運転の禁止を受けた者であつて、当該処分を受けたため法第88条第1項第5号から第7号までの規定により免許を受けることができないこととされている期間内に違反行為をしたもの
ニ 免許の保留の期間内に違反行為をした者
ホ 試験に合格した日から起算して過去3年以内又は試験に合格した後に故意による人の死傷又は建造物の損壊に係る違反行為をし、よつて交通事故を起こした者
二 試験に合格した者が次のいずれかに該当する者であるときは、免許を保留するものとする。
イ 試験に合格した日を起算日とする累積点数が、別表第2の上欄に掲げる区分に応じそれぞれ同表の下欄に掲げる基準点数に達している者
ロ 試験に合格した後に違反行為をした者であつて、当該違反行為をした日を起算日とする累積点数がイに規定する基準点数に達したもの
三 試験に合格した者(当該試験に係る免許以外の免許を現に受けている者及び国際運転免許証を現に所持している者に限る。次号において同じ。)が第38条第1号イからハまで又は第40条の2第2号に該当する者であるときは、免許を与えないものとする。
四 試験に合格した者が第38条第2号イ又は第40条の2第3号に該当する者であるときは、免許を保留するものとする。
 前項第1号イに規定する法には、自動車の保管場所の確保等に関する法律(昭和37年法律第145号)第6条の規定を含むものとし、同号イに規定する違反行為には、次に掲げる違反行為を含まないものとする。
一 違反行為をしないで1年を経過した者に係る当該期間前における違反行為
二 違反行為をしたことを理由として免許の拒否、保留、取消し若しくは効力の停止又は自動車等の運転の禁止の処分(法第103条の2第1項(法第107条の5第9項において準用する場合を含む。)の規定による処分を除く。)を受けた者に係る当該処分前における違反行為
 第1項第1号ハ又はホに規定する者には、これらの規定に規定する違反行為をした後に違反行為をしないで1年を経過した者を含まないものとする。

第33条の3第1号中
「当該免許を受けた時に」を削り、
同条第2号を削り、
同条第3号中
「当該免許を受けた時に」を削り、
同号を同条第2号とする。

第38条を次のように改める。
(免許の取消し又は停止の基準)
第38条 法第103条第2項の政令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。
一 免許を受けた者が次のいずれかに該当することとなつたときは、その者の免許を取り消すものとする。
イ 違反行為をした場合において、当該違反行為をした日を起算日とする累積点数が、別表第2の上欄に掲げる区分に応じそれぞれ同表の中欄に掲げる基準点数に達したとき。
ロ 免許の効力の停止の期間内に違反行為をしたとき。
ハ 故意による人の死傷又は建造物の損壊に係る違反行為をし、よつて交通事故を起こしたとき。
ニ その者に第33条各号に掲げる身体の障害に至らない程度の障害で自動車等の運転に支障を及ぼすおそれのあるものが生じたとき(その障害が、法第101条第2項後段(法第101条の2第3項又は第102条第3項において準用する場合を含む。)の規定により、その者の身体の状態に応じた条件を新たに付し、又はその者の免許に付されている条件を変更しても、なお自動車等の運転に支障を及ぼすおそれがある場合に限る。)。
ホ 自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあると認められる病気にかかつたとき(その病気が回復する見込みのないものである場合に限る。)。
二 免許を受けた者が次のいずれかに該当することとなつたときは、その者の免許の効力を停止するものとする。
イ 違反行為をした場合において、当該違反行為をした日を起算日とする累積点数が、別表第2の上欄に掲げる区分に応じそれぞれ同表の下欄に掲げる基準点数に達したとき。
ロ その者に第33条各号に掲げる身体の障害に至らない程度の障害で自動車等の運転に支障を及ぼすおそれのあるものが生じたとき(前号ニに掲げる場合を除く。)。
ハ 自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあると認められる病気にかかつたとき(前号ホに掲げる場合を除く。)。
ニ 前号及びイからハまでに掲げる場合のほか、その者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるとき。

第40条の2第2号中
「第38条第1号イからヨまで(ワ及びカを除く。)のいずれか若しくは同条第2号イからチまでのいずれか」を「第38条第1号イ若しくはハ」に、
「過去1年以内において自動車等の運転の禁止を受けた者である場合であつて当該禁止」を「自動車等の運転の禁止」に改め、
「法第118条第1項第1号の」を削り、
同条第3号中
「第38条第3号イ」を「第38条第2号イ」に改める。

第45条中
「別表」を「別表第3」に改める。

別表の備考の二を次のように改め、同表を別表第3とする。
二 この表の反則行為の種類の欄に掲げる用語の意味は、それぞれ別表第1の備考の二に定めるところによるほか、次に定めるところによる。
1 「速度超過(15以上20未満)」とは、速度超過のうち、そのこえる速度が15キロメートル毎時以上20キロメートル毎時未満のものをいう。
2 「積載重量超過(10割以上)」とは、積載重量超過のうち、そのこえる積載の割合が100パーセント以上のものをいう。
3 「速度超過(15未満)」とは、速度超過のうち、そのこえる速度が15キロメートル毎時未満のものをいう。
4 「信号無視(止まれ等)」とは、法第4条第2項又は第5条第1項若しくは第2項の規定に違反する行為(止まれ又は注意の信号に係る行為に限る。)をいう。
5 「積載重量超過(5割以上10割未満)」とは、積載重量超過のうち、そのこえる積載の割合が50パーセント以上100パーセント未満のものをいう。
6 「信号無視(点滅)」とは、法第4条第2項の規定に違反する行為(4に規定する行為を除く。)をいう。
7 「無灯火(前照燈)」とは、法第52条第1項の規定の違反となるような行為(前照燈に係るものに限る。)をいう。
8 「泥はね運転」とは、法第71条第1号の規定に違反する行為をいう。
9 「公安委員会遵守事項違反」とは、法第71条第6号の規定に違反する行為をいう。
10 「無灯火(尾燈等)」とは、法第52条第1項の規定の違反となるような行為(7に規定する行為を除く。)をいう。
11 「運行記録計不備」とは、法第63条の3第1項の規定に違反する行為をいう。
12 「警音器使用制限違反」とは、法第54条第2項の規定に違反する行為をいう。
13 「免許証不携帯」とは、法第95条第1項又は第107条の3前段の規定に違反する行為をいう。

附則の次に次の二表を加える。
別表第1  
一 違反行為に付する基礎点数
違反行為の種別点数
酒酔い運転又は酒気帯び無免許運転等9点
無免許運転又は大型自動車無資格運転8点
酒気帯び速度超過(25未満)等7点
酒気帯び運転、過労運転等又は速度超過(25以上)6点
信号無視、通行禁止制限違反、通行区分違反、法定横断等禁止違反、追越し違反、路面電車後方不停止、踏切不停止等、しや断踏切立入り、優先道路通行車妨害等、横断歩行者妨害等、徐行場所違反、指定場所一時不停止、積載重量超過(5割以上)、整備不良(制動装置等)、速度超過(20以上25未満)、安全運転義務違反、幼児等通行妨害、安全地帯徐行違反、高速自動車国道措置命令等違反、高速通行路横断等禁止違反又は免許条件違反2点
混雑緩和措置命令違反、通行帯違反、軌道敷内違反、右横断方法違反、右横断合図車妨害、指定横断等禁止違反、車間距離不保持、追いつかれた車両の義務違反、割込み等、右左折方法違反、右左折合図車妨害、交差点優先車妨害、緊急車妨害等、駐停車違反、無灯火、減光等義務違反、合図不履行、警音器吹鳴義務違反、乗車積載方法違反、定員外乗車、積載重量超過(5割未満)、積載容量超過、制限外許可条件違反、けん引違反、原付けん引違反、整備不良(尾燈等)、装置不良、速度超過(20未満)、転落防止措置義務違反、停止措置義務違反、高速通行路通行車妨害、高速通行路緊急車妨害、最低速度違反、仮免許運転違反又は保管場所法駐車違反1点
二 違反行為に付する付加点数(交通事故の場合)
交通事故の種別交通事故がもつぱら当該違反行為をした者の不注意によつて発生したものである場合における点数中欄に規定する場合以外の場合における点数
人の死亡に係る交通事故13点9点
人の重傷に係る交通事故(当該交通事故において他人を傷つけ、その負傷者の負傷の治療に要する期間(当該負傷者の数が2人以上である場合にあつては、これらの者の負傷の治療に要する期間の合計。以下この表において同じ。)が30日以上であるものをいう。)9点6点
人の軽傷に係る交通事故(当該交通事故において他人を傷つけ、その負傷者の負傷の治療に要する期間が30日未満であるものをいう。)又は建造物の損壊に係る交通事故6点4点
三 違反行為に付する付加点数(交通事故の場合の措置義務違反をした場合)
措置義務違反の種別点数
人の死亡又は傷害に係る交通事故を起こした場合における法第72条第1項前段の規定に違反する行為10点
物の損壊に係る交通事故を起こした場合における法第72条第1項前段の規定に違反する行為5点
備考
一 違反行為に付する点数は、次に定めるところによる。
1 一の表の上欄に掲げる違反行為の種別に応じ、同表の下欄に掲げる点数とする。この場合において、同時に二以上の種別の違反行為にあたるときは、これらの違反行為の点数のうち最も高い点数(同じ点数のときは、その点数)によるものとする。
2 当該違反行為をし、よつて交通事故を起こした場合には、次に定めるところによる。
(イ)1による点数に、二の表の区分に応じ同表の中欄又は下欄に掲げる点数を加えた点数とする。ただし、当該交通事故が建造物以外の物の損壊のみに係るものであるときは、1による点数とする。
(ロ)法第72条第1項前段の規定に違反したときは、(イ)による点数に、三の表の上欄に掲げる措置義務違反の種別に応じ同表の下欄に掲げる点数を加えた点数とする。
二 一の表の上欄に掲げる用語の意味は、それぞれ次の定めるところによる。
1 「酒酔い運転」とは、法第65条の規定に違反して酒に酔い(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態にあることをいう。)運転する行為をいう。
2 「酒気帯び無免許運転等」とは、酒気を帯びてした(法第65条に規定する状態においてしたことをいう。5において同じ。)3、4又は8に規定する行為をいう。
3 「無免許運転」とは、法第64条の規定に違反する行為をいう。
4 「大型自動車無資格運転」とは、法第85条第5項又は第6項の規定に違反する行為をいう。
5 「酒気帯び速度超過(25未満)等」とは、酒気を帯びてした9から26まで、28、29、31から42まで、48から51まで、53、55から57まで、60、61又は63に規定する行為をいう。
6 「酒気帯び運転」とは、法第65条の規定に違反する行為(1、2及び5に規定する行為を除く。)をいう。
7 「過労運転等」とは、法第66条の規定に違反する行為をいう。
8 「速度超過(25以上)」とは、法第68条の規定に違反して法令で定める最高速度又は法第22条第2項若しくは第23条の規定に基づき公安委員会が定める最高速度をこえる速度で運転する行為(以下「速度超過」という。)のうち、そのこえる速度が25キロメートル毎時以上のものをいう。
9 「信号無視」とは、法第4条第2項又は第5条第1項若しくは第2項の規定に違反する行為をいう。
10 「通行禁止制限違反」とは、法第7条の規定による公安委員会、警察署長又は警察官の禁止又は制限に従わない行為をいう。
11 「通行区分違反」とは、法第17条第1項から第3項まで又は第5項の規定の違反となるような行為をいう。
12 「法定横断等禁止違反」とは、法第25条の2第1項の規定の違反となるような行為をいう。
13 「追越し違反」とは、法第28条から第30条までの規定の違反となるような行為をいう。
14 「路面電車後方不停止」とは、法第31条の規定の違反となるような行為をいう。
15 「踏切不停止等」とは、法第33条第1項の規定の違反となるような行為をいう。
16 「しや断踏切立入り」とは、法第33条第2項の規定の違反となるような行為をいう。
17 「優先道路通行車妨害等」とは、法第36条第2項又は第3項の規定の違反となるような行為をいう。
18 「横断歩行者妨害等」とは、法第38条又は第38条の2の規定の違反となるような行為をいう。
19 「徐行場所違反」とは、法第42条の規定の違反となるような行為をいう。
20 「指定場所一時不停止」とは、法第43条の規定の違反となるような行為をいう。
21 「積載重量超過(5割以上)」とは、法第57条第1項の規定に違反して積載重量の制限をこえる積載をして運転する行為(以下「積載重量超過」という。)のうち、そのこえる積載の割合が50パーセント以上のものをいう。
22 「整備不良(制動装置等)」とは、法第62条の規定に違反する行為(制動装置、かじ取装置又は走行装置に係るものに限る。)をいう。
23 「速度超過(20以上25未満)」とは、速度超過のうち、そのこえる速度が20キロメートル毎時以上25キロメートル毎時未満のものをいう。
24 「安全運転義務違反」とは、法第70条の規定に違反する行為をいう。
25 「幼児等通行妨害」とは、法第71条第2号の規定に違反する行為をいう。
26 「安全地帯徐行違反」とは、法第71条第3号の規定に違反する行為をいう。
27 「高速自動車国道措置命令等違反」とは、法第75条の3の規定による警察官の禁止、制限又は命令に従わない行為をいう。
28 「高速通行路横断等禁止違反」とは、法第75条の6の規定に違反となるような行為をいう。
29 「免許条件違反」とは、法第91条又は第101条第2項後段(法第101条の2第3項、第102条第3項又は第107条の4第3項において準用する場合を含む。)の規定により公安委員会が付し、又は変更した条件に違反して運転する行為をいう。
30 「混雑緩和措置命令違反」とは、法第6条第1項の規定による警察官の禁止、制限又は命令に従わない行為をいう。
31 「通行帯違反」とは、法第20条第2項から第4項まで又は第75条の4第2項若しくは第3項の規定に違反となるような行為をいう。
32 「軌道敷内違反」とは、法第21条の規定の違反となるような行為をいう。
33 「右横断方法違反」とは、法第25条第1項の規定の違反となるような行為をいう。
34 「右横断合図車妨害」とは、法第25条第2項の規定の違反となるような行為をいう。
35 「指定横断等禁止違反」とは、法第25条の2第2項の規定による公安委員会の処分に違反する行為をいう。
36 「車間距離不保持」とは、法第26条の規定の違反となるような行為をいう。
37 「追いつかれた車両の義務違反」とは、法第27条の規定の違反となるような行為をいう。
38 「割込み等」とは、法第32条の規定の違反となるような行為をいう。
39 「右左折方法違反」とは、法第34条第1項、第2項又は第4項の規定の違反となるような行為をいう。
40 「右左折合図車妨害」とは、法第34条第5項の規定の違反となるような行為をいう。
41 「交差点優先車妨害」とは、法第35条又は第37条の規定の違反となるような行為をいう。
42 「緊急車妨害等」とは、法第40条又は第41条の2第1項若しくは第2項の規定の違反となるような行為をいう。
43 「駐停車違反」とは、法第44条、第45条第1項若しくは第2項、第47条、第48条若しくは第75条の8第1項の規定の違反となるような行為又は法第49条の規定による公安委員会の処分に違反する行為をいう。
44 「無灯火」とは、法第52条第1項の規定の違反となるような行為をいう。
45 「減光等義務違反」とは、法第52条第2項の規定に違反する行為をいう。
46 「合図不履行」とは、法第53条第1項の規定に違反する行為をいう。
47 「警音器吹鳴義務違反」とは、法第54条第1項の規定に違反する行為をいう。
48 「乗車積載方法違反」とは、法第55条第1項又は第2項の規定に違反する行為をいう。
49 「定員外乗車」とは、法第57条第1項の規定に違反して乗車をさせて運転する行為をいう。
50 「積載重量超過(5割未満)」とは、積載重量超過のうち、そのこえる積載の割合が50パーセント未満のものをいう。
51 「積載容量超過」とは、法第57条第1項の規定に違反して積載容量の制限をこえる積載をして運転する行為をいう。
52 「制限外許可条件違反」とは、法第58条第3項の規定により警察署長が付した条件に違反する行為をいう。
53 「けん引違反」とは、法第59条第1項又は第2項の規定に違反する行為をいう。
54 「原付けん引違反」とは、法第60条の規定に基づく公安委員会の定めに違反する行為をいう。
55 「整備不良(尾燈等)」とは、法第62条の規定に違反する行為(22に規定する行為を除く。)をいう。
56 「装置不良」とは、法第63条の2第1項の規定に違反する行為をいう。
57 「速度超過(20未満)」とは、速度超過のうち、そのこえる速度が20キロメートル毎時未満のものをいう。
58 「転落防止措置義務違反」とは、法第71条第4号の規定に違反する行為をいう。
59 「停止措置義務違反」とは、法第71条第5号の規定に違反する行為をいう。
60 「高速通行路通行車妨害」とは、法第75条の7第1項の規定の違反となるような行為をいう。
61 「高速通行路緊急車妨害」とは、法第75条の7第2項の規定の違反となるような行為をいう。
62 「最低速度違反」とは、法第75条の10の規定に違反する行為をいう。
63 「仮免許運転違反」とは、法第87条第3項の規定によらないで自動車を運転する行為をいう。
64 「保管場所法駐車違反」とは、自動車の保管場所の確保等に関する法律第6条第1項の規定の違反となるような行為又は同条第2項の規定による公安委員会の処分に違反する行為をいう。
別表第2  
試験に合格した者、免許を受けた者又は国際運転免許証を所持する者の過去3年以内に免許の保留若しくは効力の停止又は自動車等の運転の禁止(以下この表において「免許の保留等」という。)を受けたことの有無及び受けた回数による区分免許の拒否若しくは取消し又は1年をこえない範囲内の期間の自動車等の運転の禁止の基準点数免許の保留若しくは効力の停止又は6月をこえない範囲内の期間の自動車等の運転の禁止の基準点数
免許の保留等を受けたことがない者15点6点
免許の保留等を受けた回数が1回である者10点4点
免許の保留等を受けた回数が2回以上である者5点2点
備考
 この表に規定する免許の保留等には、次に掲げる処分を含まないものとする。
一 違反行為をせず、かつ、免許の保留等を受けないで1年を経過した者に係る当該期間前に受けた処分
二 違反行為をしたことを理由とする処分以外の処分及び法第103条の2第1項(法第107条の5第9項において準用する場合を含む。)の規定による処分
附 則
 この政令は、昭和44年10月1日から施行する。
 次に掲げる処分の基準については、なお従前の例による。
一 この政令の施行の際現に改正前の道路交通法施行令(以下「旧令」という。)第33条の2、第38条又は第40条の2の基準に該当する者で運転免許(以下「免許」という。)の拒否、保留、取消し若しくは効力の停止又は自動車等の運転の禁止を受けていないものに係る当該処分
二 この政令の施行の際現に旧令第38条の基準に該当する者(その該当することを理由として免許の取消し若しくは効力の停止又は自動車等の運転の禁止を受けた者を除く。)でこの政令の施行の日(以下「施行日」という。)以後に試験に合格したものに係る免許の拒否又は保留
 改正後の道路交通法施行令(以下「新令」という。)第33条の2第1項第1号イに規定する違反行為には、この政令の公布の日(以下「公布日」という。)前における違反行為を含まないものとし、同号ハ又はホに規定する者には、公布日前にこれらの規定に規定する違反行為をした者(公布日以後にも当該違反行為をした者を除く。)を含まないものとする。
 新令別表第2に規定する免許の保留等には、公布日前に受けた処分を含まないものとする。
 施行日以後に違反行為をした者で当該違反行為のそれぞれについて新令別表第1に定めるところにより付した点数の合計が5点に達しないものに係る新令第33条の2第1項第3号、第38条第1号イ及び第40条の2第2号の規定(新令第33条の2第1項第3号及び第40条の2第2号の規定については、新令第38条第1号イの規定に係る部分に限る。)の最初の適用については、これらの規定にかかわらず、免許の拒否若しくは取消し又は6月をこえ1年をこえない範囲内の期間の自動車等の運転の禁止は、行なわないものとする。
 施行日以後に違反行為をした者で当該違反行為のそれぞれについて新令別表第1に定めるところにより付した点数の合計が2点に達しないものに係る新令第33条の2第1項第4号、第38条第2号イ及び第40条の2第3号の規定の最初の適用については、これらの規定にかかわらず、免許の保留若しくは効力の停止又は自動車等の運転の禁止は、行なわないものとする。