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砂糖の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律

  昭和57・4・6・法律 27号  


砂糖の価格安定等に関する法律(昭和40年法律第109号)の一部を次のように改正する。

目次中
「第3章 国内産糖及び国内産ぶどう糖の価格支持に関する措置(第19条−第29条)」を
「第2章の2 異性化糖の砂糖との価格調整に関する措置(第18条の2−第18条の8)
 第3章 国内産糖及び国内産ぶどう糖の価格支持に関する措置(第19条−第29条)」に、
「補則(第30条・第31条)」を「雑則(第30条−第34条)」に、
「第32条・第33条」を「第35条−第37条」に改める。

第1条中
「防止するための措置」の下に「、異性化糖の砂糖との価格調整に関する措置」を加える。

第2条中
第4項を第5項とし、
第3項を第4項とし、
第2項の次に次の1項を加える。
 この法律において「異性化糖」とは、でん粉を酵素又は酸により加水分解して得られた主としてぶどう糖からなる糖液を酵素又はアルカリにより異性化した果糖又はぶどう糖を主成分とする糖をいう。

第10条第1項第1号イ中
「乗じて得た額」の下に「から当該輸入申告の時について適用される農林水産大臣の定める額(粗糖以外の指定糖にあつては、その種類に応じて、当該額に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額。以下この号において同じ。)(当該農林水産大臣の定める額がその乗じて得た額を超えるときは、その乗じて得た額)を控除して得た額」を加え、
同号ロ中
「乗じて得た額」の下に「から当該輸入申告の時について適用されるイの農林水産大臣の定める額(当該額がその乗じて得た額を超えるときは、その乗じて得た額)を控除して得た額」を加える。

第10条第3項を次のように改める。
 第1項第1号イの農林水産大臣の定める額は、第18条の3第1項の期間ごとにその各期間を適用期間とし、その適用期間における第18条の2第1項の異性化糖調整基準価格と第18条の3第1項の異性化糖の平均移出価格(当該異性化糖の平均移出価格が当該異性化糖調整基準価格以上の額である場合には、当該異性化糖調整基準価格)との差額にその適用期間の属する砂糖年度に係る第18条の6第1項の農林水産大臣の定める率を乗じて得た額に、当該年度の前年度における異性化糖の製造数量を基準とし当該年度におけるその製造数量の見込数量を参酌して定めた異性化糖の推定製造数量を政令で定めるところにより標準異性化糖(農林水産省令で定める規格の異性化糖に含まれる固形分としての糖をいう。以下同じ。)の数量に換算した数量(同条第2項において「標準異性化糖推定製造数量」という。)を当該年度における前項に規定する砂糖及び国内産ぶどう糖の推定総供給数量で除して得た数を乗じて得た額を政令で定めるところにより輸入に係る粗糖についての事業団の売戻しの価格に換算した額を限度として、定めるものとする。

第10条に次の1項を加える。
 第3条第6項の規定は第1項第1号イの農林水産大臣の定める率について、第7条第2項から第4項までの規定は同号イの農林水産大臣の定める額について、それぞれ、準用する。この場合において、同条第3項中「海外における粗糖の市価が著しく騰貴した場合」とあるのは「第18条の2第1項の異性化糖調整基準価格又は第18条の3第1項の異性化糖の平均移出価格が改定された場合」と、同条第4項中「第1項」とあるのは「第10条第3項」と、「政令で定める期間」とあるのは「第18条の3第1項の期間」と読み替えるものとする。

第2章の次に次の1章を加える。
第2章の2 異性化糖の砂糖との価格調整に関する措置
(異性化糖の事業団への売渡し)
第18条の2 農林水産省令で定める施設により異性化糖を製造する者(以下「異性化糖製造者」という。)は、製造した異性化糖をその製造場から移出する場合においてその移出の時について適用される次条第1項の異性化糖の平均移出価格が異性化糖調整基準価格(国内産糖合理化目標価格を政令で定めるところにより標準異性化糖の価格に換算して農林水産大臣が定める価格をいう。以下同じ。)に満たない額であるときは、その移出に係る異性化糖を事業団に売り渡さなければならない。ただし、輸入に係る粗糖につき当該移出の時について適用される平均輸入価格が国内産糖合理化目標価格に満たない額である場合であり、かつ、当該移出の時について適用される同項の異性化糖の平均移出価格が当該移出の時について適用される異性化糖標準価格(第7条第1項の政令で定める期間(当該期間をその適用期間とする平均輸入価格が国内産糖合理化目標価格以上の額である場合における当該期間を除く。)ごとにその各期間を適用期間とし、その期間における輸入に係る粗糖についての第10条第1項第1号に規定する事業団の売戻しの価格を政令で定めるところにより標準異性化糖の価格に換算して農林水産大臣が定める価格をいう。以下同じ。)を超える場合は、この限りでない。
 異性化糖調整基準価格は、毎砂糖年度、当該年度の開始前15日までに定めなければならない。
 異性化糖調整基準価格は、第4条第1項の規定により国内産糖合理化目標価格が改定される場合には、併せて改定しなければならない。
 農林水産大臣は、異性化糖調整基準価格を定め、又はこれを改定したときは、遅滞なく、これを告示しなければならない。
 第7条第2項から第4項までの規定は、異性化糖標準価格について準用する。この場合において、同条第3項中「海外における粗糖の市価が著しく騰貴した場合」とあるのは「平均輸入価格の改定により輸入に係る粗糖についての第10条第1項第1号に規定する事業団の売戻しの価格が変動する場合」と、「改定することができる」とあるのは「併せて改定しなければならない」と、同条第4項中「第1項の」とあるのは「第18条の2第1項ただし書の異性化糖標準価格の決定に関する」と、「政令で定める期間」とあるのは「第7条第1項の政令で定める期間(当該期間をその適用期間とする平均輸入価格が国内産糖合理化目標価格以上の額である場合における当該期間を除く。)」と読み替えるものとする。
 第1項の規定による異性化糖の売渡しは、当該異性化糖をその製造場から移出する前に、売渡申込書を事業団に提出してしなければならない。
 前項の規定による売渡申込書の提出があつた場合における当該申込みに対する事業団の承諾に関し必要な事項は、政令で定める。
 異性化糖製造者が異性化糖の製造場において行う次の行為は、製造した異性化糖のその製造場からの移出とみなす。
1.製造した異性化糖と当該異性化糖以外の物とを混合すること。
2.製造した異性化糖を消費すること。
 異性化糖製造者が異性化糖の製造を廃止する場合において、製造した異性化糖がその製造場に現存するときは、当該異性化糖製造者がその製造を廃止する日に当該異性化糖を当該製造場から移出するものとみなす。
(異性化糖平均移出価格)
第18条の3 異性化糖の平均移出価格(以下「異性化糖平均移出価格」という。)は、標準異性化糖につき、政令で定めるところにより砂糖年度を区分した期間ごとにその各期間を適用期間とし、政令で定めるところにより、異性化糖の原料でん粉の価格並びに異性化糖の製造及び販売に要する標準的な費用の額を基準として、農林水産大臣が定める。
 第7条第2項から第4項までの規定は、異性化糖平均移出価格について準用する。この場合において、同条第3項中「海外における粗糖の市価が著しく騰貴した場合」とあるのは「異性化糖の原料でん粉の価格が著しく変動した場合」と、同条第4項中「第1項」とあるのは「第18条の3第1項」と、「政令で定める期間」とあるのは「政令で定めるところにより砂糖年度を区分した期間」と読み替えるものとする。
(異性化糖の買入れの価格)
第18条の4 第18条の2第1項の規定による売渡しに係る異性化糖についての事業団の買入れの価格は、当該異性化糖の移出の時について適用される異性化糖平均移出価格(標準異性化糖以外の異性化糖にあつては、農林水産省令で定める規格の区分に応じて、当該異性化糖平均移出価格に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額)とする。
(異性化糖の売戻し)
第18条の5 事業団は、第18条の2第1項の規定による異性化糖の売渡しをした者に対し、その異性化糖を売り戻さなければならない。
 第9条第2項及び第3項の規定は、前項の規定による異性化糖の売戻しについて準用する。この場合において、同条第2項中「第5条第1項又は第6条第1項の規定による指定糖の売渡し」とあるのは「第18条の2第1項の規定による異性化糖の売渡し」と、「その売渡しに係る指定糖」とあるのは「その売渡しに係る異性化糖」と、同条第3項中「第5条第1項の規定による指定糖の売渡し」とあるのは「第18条の2第1項の規定による異性化糖の売渡し」と読み替えるものとする。
(異性化糖の売戻しの価格)
第18条の6 前条第1項の規定による事業団の異性化糖の売戻しの価格は、異性化糖調整基準価格(標準異性化糖以外の異性化糖にあつては、農林水産省令で定める規格の区分に応じて、当該異性化糖調整基準価格に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額)と当該異性化糖の移出の時について適用される異性化糖平均移出価格(標準異性化糖以外の異性化糖にあつては、農林水産省令で定める規格の区分に応じて、当該異性化糖平均移出価格に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額。以下この項において同じ。)との差額に当該移出の日の属する砂糖年度に係る農林水産大臣の定める率を乗じて得た額を当該異性化糖平均移出価格に加えて得た額とする。ただし、輸入に係る粗糖につき当該移出の時について適用される平均輸入価格が国内産糖合理化目標価格に満たない額である場合であり、かつ、当該加えて得た額が当該移出の時について適用される異性化糖標準価格(標準異性化糖以外の異性化糖にあつては、農林水産省令で定める規格の区分に応じて、当該異性化糖標準価格に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額。以下この項において同じ。)を超える場合は、当該異性化糖の売戻しの価格は、当該異性化糖標準価格とする。
 前項の農林水産大臣の定める率は、毎砂糖年度、当該年度の開始前15日までに、当該年度における第10条第2項に規定する国内産糖及び国内産ぶどう糖の推定総製造数量を当該年度における同項に規定する砂糖及び国内産ぶどう糖の推定総供給数量と標準異性化糖推定製造数量に砂糖の価格形成に及ぼす異性化糖の影響の程度を示すものとして政令で定めるところにより算出される数を乗じて得た数量との合計数量で除して得た数に当該算出される数を乗じて得た数を限度として、定めるものとする。
 第3条第6項の規定は、第1項の農林水産大臣の定める率について準用する。
(異性化糖の移出の制限)
第18条の7 異性化糖製造者は、第18条の2第1項の規定による売渡しをすべき異性化糖を、事業団に売り渡し、かつ、事業団から買い戻した後でなければ、移出してはならない。
(製造開始等の届出)
第18条の8 第18条の2第1項の施設により異性化糖を製造しようとする者は、農林水産省令で定めるところにより、農林水産省令で定める事項を農林水産大臣に届け出なければならない。異性化糖製造者がその製造を廃止し、又は休止しようとする場合も、同様とする。
 異性化糖製造者は、前項の規定による届出に係る事項に変更があつたときは、農林水産省令で定めるところにより、農林水産大臣に届け出なければならない。

「第4章 補則」を「第4章 雑則」に改める。

第33条中
「前条」を「前2条」に、
「同条の罰金刑」を「各本条の刑」に改め、
同条を第37条とする。

第32条中
「3万円」を「10万円」に改め、
同条第1号中
「第16条」の下に「又は第18条の8第1項若しくは第2項」を加え、
同条第2号中
「第30条」を「第33条」に、
「前条第1項」を「第34条第1項」に改め、
同条を第36条とし、
第5章中同条の前に次の1条を加える。
第35条 第18条の7の規定に違反した者は、300万円以下の罰金に処する。

第31条第1項中
「ぶどう糖製造事業者」の下に「、異性化糖製造者」を、
「精製糖」の下に「若しくはでん粉」を加え、
「甘しよでん粉若しくは馬鈴しよでん粉」を「異性化糖若しくはでん粉」に改め、
第4章中同条を第34条とし、
第30条を第33条とし、
同条の前に次の見出し及び3条を加える。
(輸入に係る指定糖及び異性化糖の売戻しの価格の特例)
第30条 農林水産大臣は、砂糖の市価が平均輸入価格又は輸入に係る粗糖につき第10条第1項の規定により定められる事業団の売戻しの価格を政令で定めるところにより精製糖の価格に換算した額を下回つて推移し、又は推移するおそれがある場合において、第24条第1項又は前条第1項の規定により国内産糖又は国内産ぶどう糖の売戻しの価格が砂糖の市価を参酌して定めることとされていることからみて、事業団の行う国内産糖及び国内産ぶどう糖の買入れ及び売戻しの業務の適正円滑な運営に支障が生じ、又は生ずるおそれがあると認めるときは、その事態に対処するため、事業団に対し、次条第1項及び第32条第1項に規定する売戻しの価格により売戻しをすべきことを指示するとともに、その旨を告示するものとする。
 農林水産大臣は、前項に規定する事態が消滅したと認めるときは、遅滞なく、同項の指示を取り消すとともに、その旨を告示するものとする。
第31条 第5条第1項の規定による指定糖の売渡しの申込みがあつた場合において、その申込みをした指定糖輸入申告者等の当該申込みの日の属する農林水産省令で定めるところにより砂糖年度を区分した期間における指定糖の売渡申込数量を政令で定めるところにより粗糖の数量に換算した数量を合計した数量が通常年のその者に対する当該期間における指定糖の第9条第1項の規定による売戻しの数量を政令で定めるところにより粗糖の数量に換算した数量を合計した数量として農林水産省令で定めるところにより農林水産大臣が定めてその者及び事業団に通知した数量(その数量によることが著しく不適当であると認められる場合において、通常年のその者の当該期間における指定糖の輸入数量等を基礎として農林水産省令で定めるところにより農林水産大臣が定める数量をその者及び事業団に通知したときは、当該数量)を超えるときは、その超える数量に係る指定糖の前条第1項の規定による告示が行われた日から同条第2項の規定による告示が行われる日までの間における事業団の売戻しの価格は、第10条第1項第1号の規定にかかわらず、同号に規定する売戻しの価格に、政令で定めるところにより砂糖の供給数量の増加が砂糖の市価並びに国内産糖及び国内産ぶどう糖の事業団の売戻しの価格に及ぼす影響の程度を参酌して粗糖につき当該超える数量に係る指定糖の輸入申告の日の属する砂糖年度について農林水産大臣が定める額(粗糖以外の指定糖にあつては、その種類に応じて、当該額に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額)を加えて得た額とする。
 前項に規定する農林水産大臣の通知は、前条第1項の規定による告示が行われた日(当該告告示が行われた日後4日から同条第2項の規定による告示が行われる日までに開始する前項の期間にあつては、当該期間の初日前3日まで)に(農林水産省令で定める過去一定年間に事業団への売渡しの申込みをしていない者で、その日以後当該申込みをしたものについては、当該申込みの後遅滞なく)しなければならない。
 第1項の農林水産大臣が定める額は、毎砂糖年度、当該年度の開始前15日までに定めて告示するものとする。
第32条 第18条の2第1項の規定による異性化糖の売渡しの申込みがあつた場合において、その申込みをした異性化糖製造者の当該申込みの日の属する前条第1項の期間における異性化糖の売渡申込数量を政令で定めるところにより標準異性化糖の数量に換算した数量を合計した数量が通常年のその者に対する当該期間における異性化糖の第18条の5第1項の規定による売戻しの数量を政令で定めるところにより標準異性化糖の数量に換算した数量を合計した数量として農林水産省令で定めるところにより農林水産大臣が定めてその者及び事業団に通知した数量(その数量によることが著しく不適当であると認められる場合において、通常年のその者の当該期間における異性化糖の製造数量等を基礎として農林水産省令で定めるところにより農林水産大臣が定める数量をその者及び事業団に通知したときは、当該数量)を超えるときは、その超える数量に係る異性化糖の第30条第1項の規定による告示が行われた日から同条第2項の規定による告示が行われる日までの間における事業団の売戻しの価格は、第18条の6第1項の規定にかかわらず、同項に規定する売戻しの価格に、前条第1項の農林水産大臣が定める額を基準とし砂糖と異性化糖との性状、用途、市価等の差異を勘案して標準異性化糖につき当該超える数量に係る異性化糖の移出の日の属する砂糖年度について農林水産大臣が定める額(標準異性化糖以外の異性化糖にあつては、農林水産省令で定める規格の区分に応じて、当該額に農林水産省令で定めるところにより算出される額を加減して得た額)を加えて得た額とする。
 前条第2項の規定は前項に規定する農林水産大臣の通知について、同条第3項の規定は前項の農林水産大臣が定める額について、それぞれ、準用する。
附 則
(施行期日)
第1条 この法律は、公布の日から起算して1月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。
昭和57年4月13日(昭57政115)
(経過措置)
第2条 改正後の砂糖の価格安定等に関する法律(以下「新法」という。)第10条の規定は、昭和57年10月1日以後に輸入申告をする指定糖について通用するものとし、同日前に輸入申告をする指定糖については、なお従前の例による。
 
第3条 新法第2章の2(第18条の8を除く。)、第32条、第35条及び第37条(第35条に係る部分に限る。)の規定は、昭和57年10月1日以後にその製造場から移出する異性化糖について適用する。
 
第4条 昭和57年10月1日以後3年を経過する日までの間における新法第32条第1項の規定の適用については、同項中「通常年のその者に対する当該期間における異性化糖の第18条の5第1項の規定による売戻しの数量を政令で定めるところにより標準異性化糖の数量に換算した数量を合計した数量として農林水産省令で定めるところにより農林水産大臣が定めてその者及び事業団に通知した数量(その数量によることが著しく不適当であると認められる場合において、通常年のその者の当該期間における異性化糖の製造数量等を基礎として農林水産省令で定めるところにより農林水産大臣が定める数量をその者及び事業団に通知したときは、当該数量)」とあるのは、「通常年のその者の当該期間における異性化糖の製造数量を政令で定めるところにより標準異性化糖の数量に換算した数量等を基礎として農林水産省令で定めるところにより農林水産大臣が定めてその者及び事業団に通知した数量」とする。
 
第5条 この法律の施行の際現に新法第18条の2第1項の施設により異性化糖を製造している者は、この法律の施行の日から1月以内に、農林水産省令で定めるところにより、農林水産省令で定める事項を農林水産大臣に届け出なければならない。
 前項の規定による届出は、新法第18条の8第2項の規定の適用については、同条第1項前段の規定による届出とみなす。
 
第6条 前条第1項の規定に違反して届出をせず、又は虚偽の届出をした者は、10万円以下の罰金に処する。
 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前項の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対して同項の刑を科する。
 
第7条 この法律の施行の日の属する砂糖年度についての新法第31条第1項の農林水産大臣が定める額は、同条第3項の規定にかかわらず、同日に定めて告示するものとする。
(蚕糸砂糖類価格安定事業団法の一部改正)
第8条 蚕糸砂糖類価格安定事業団法(昭和56年法律第44号)の一部を次のように改正する。
第1条中
「価格調整」の下に「、異性化糖の砂糖との価格調整」を加える。

第28条第1項第2号中
ロをハとし、
イの次に次のように加える。
ロ 異性化糖の買入れ及び売戻しを行うこと。

第37条第3項中
「売戻しの価格」の下に「(同法第30条第1項の規定による告示が行われた場合において、同法第31条第1項に規定する売戻しの価格により売戻しがされるときは、当該売戻しの価格)」を加える。
(農林水産省設置法の一部改正)
第9条 農林水産省設置法(昭和24年法律第153号)の一部を次のように改正する。
第10条第1項第13号及び第12条第16号中
「及びぶどう糖」を「、ぶどう糖及び異性化糖」に改める。

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