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道路交通法の一部を改正する法律

  昭和45・5・21・法律 86号  
道路交通法(昭和35年法律第105号)の一部を次のように改正する。
目次中
「第114条の2」を「第114条の4」に、
「第4節 反則者に係る刑事事件(第130条)」を「第4節 反則者に係る刑事事件等(第130条・第130条の2)」に改める。

第2条第3号の次に次の1号を加える。
三の二 自転車道 自転車の通行の用に供するため縁石線又はさくその他これに類する工作物によつて区画された車道の部分をいう。

第4条の付記中
「、第122条」を削る。

第5条の見出し中
「警察官」を「警察官等」に改め、
同条第1項中
「警察官」の下に「又は第114条の3第1項に規定する交通巡視員(以下「警察官等」という。)」を加え、
同条第2項中
「警察官」を「警察官等」に改め、
同条の付記中
「、第122条」を削る。

第7条の付記中
「、第122条」を削る。

第11条第1項中
「右側端」の下に「(自転車道が設けられている車道にあつては、自転車道以外の部分の右側端。次項において同じ)」を加え、
同条第3項中
「左側端」の下に「(自転車道が設けられている車道にあつては、自転車道以外の部分の左側端)」を加える。

第13条第1項、第14条第4項及び第15条中
「警察官」を「警察官等」に改める。

第16条に次の1項を加える。
 この章の規定の適用については、自転車道が設けられている道路における自転車道と自転車道以外の車道の部分とは、それぞれ一の車道とする。

第17条第3項中
「以下この章」を「以下第9節まで」に改め、
同条の付記中
「、第122条」を削り、
同条の次に次の2条を加える。
(自転車道の通行区分)
第17条の2 二輪の自転車(側車付きのもの及び他の車両を牽引しているものを除く。以下この節において同じ。)以外の車両は、自転車道を通行してはならない。ただし、道路外の施設又は場所に出入するためやむを得ないときは、自転車道を横断することができる。
 二輪の自転車は、自転車道が設けられている道路においては、自転車道以外の車道を横断する場合及び道路の状況その他の事情によりやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければならない。
(罰則 第1項については第119条第1項第2号の2 第2項については第121条第1項第5号)
(自転車の歩道通行)
第17条の3 二輪の自転車は、第17条第1項の規定にかかわらず、公安委員会が歩道又は交通の状況により支障がないと認めて指定した区間の歩道を通行することができる。
 前項の場合において、二輸の自転車は、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行しなければならない。
 公安委員会は、第1項の規定により区間を指定しようとするときは、当該歩道の管理者の意見をきかなければならない。
(罰則 第2項については第121条第1項第5号)

第18条に見出しとして
「(左側寄り通行)」を附する。

第19条に見出しとして
「(軽車両の並進の禁止)」を附し、
同条の付記中
「、第122条」を削る。

第20条第1項中
「車両の交通の円滑」を「道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑」に改め、
「左側部分」の下に「(当該道路が一方通行となつているときは、当該道路)」を加え、
同条第4項中
「右側端に寄るとき」の下に「、第34条の2第1項の規定による通行の区分に従い通行するとき、第26条の2の規定によりその通行している車両通行帯をそのまま通行するとき」を加え、
同条の付記中
「、第122条」を削る。

第21条及び第25条から第26条までの各付記中
「、第122条」を削り、
第26条の次に次の1条を加える。
(進路の変更の禁止及び制限)
第26条の2 公安委員会は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため必要があると認めるときは、車両通行帯の設けられた道路の区間を指定し、当該道路の区間において車両がその通行している車両通行帯以外の車両通行帯を通行することを禁止し、又は制限することができる。この場合において、車両は、次の各号に掲げる場合を除き、当該禁止又は制限に従わなければならない。
一 第40条の規定により道路の左側若しくは右側に寄るとき、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のためその通行している車両通行帯を通行することができないとき。
二 第40条の規定に従うため、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のため、通行することができなかつた車両通行帯を通行の区分に関する規定に従つて通行しようとするとき。
(罰則 第120条第1項第3号、同条第2項)

第27条から第33条までの各付記中
「、第122条」を削る。

第34条第1項中
「かつ、」の下に「できる限り道路の左側端に沿つて(公安委員会が道路又は交通の状況により、特に必要があると認めて交差点又はその直近の部分を指定した場合においては、その指定した部分を通行して)」を加え、
同条第2項中
「交差点の状況」を「道路又は交通の状況」に、
「指定した場所においては、外側」を「交差点の部分を指定した場合においては、その指定した部分」に改め、
同条第4項中
「内側」の下に「(公安委員会が道路又は交通の状況により、特に必要があると認めて交差点又はその直近の部分を指定した場合においては、その指定した部分)」を加え、
同条の付記中
「、第122条」を削り、
同条の次に次の1条を加える。
(直進、左折及び右折車両の通行区分の指定)
第34条の2 公安委員会は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため必要があると認めるときは、第20条第1項の車両通行帯について、車両(軽車両を除く。以下この条において同じ。)が交差点で進行する方向により通行の区分を指定することができる。
 車両は、交差点で直進し、左折し、又は右折しようとする場合において、その通行している道路について前項の規定により通行の区分が指定されているときは、前条第1項、第2項及び第4項の規定にかかわらず、当該通行の区分に従い当該車両通行帯を通行しなければならない。ただし、第40条の規定に従うため、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のためやむを得ないときは、この限りでない。
 前条第5項の規定は、車両が第1項の規定による通行の区分に従い通行するため進路を変更しようとして手又は方向指示器による合図をした場合について準用する。
(罰則 第2項については第120条第1項第3号、同条第2項 第3項については第120条第1項第2号)

第35条から第38条の2までの各付記中
「、第122条」を削る。

第40条第1項中
「道路の左側」の下に「(一方通行となつている道路においてその左側に寄ることが緊急自動車の進行を妨げることとなる場合にあつては、道路の右側。次項において同じ。)」を加え、
同条の付記中
「、第122条」を削る。

第41条第1項中
「第25条第1項」の下に「、第26条の2」を、
「第4項」の下に「、第34条の2第2項」を加える。

第41条の2第4項中
「第25条第1項」の下に「、第26条の2」を、
「第4項まで」の下に「、第34条の2第2項」を加え、
同条の付記中
「、第122条」を削る。

第42条及び第43条の各付記中
「、第122条」を削る。

第51条第6項中
「前2項」の上に「第2項、第3項又は」を加え、
「公示等」を「公示その他の措置」に、
「返還を受けるべき所有者等」を「運転者等又は所有者等」に改め、
同項を同条第7項とし、
同条第5項を同条第6項とし、
同条第4項中
「第2項」を「第3項」に改め、
同項を同条第5項とし、
同条第3項中
「警察官」を「警察官等」に改め、
同項を同条第4項とし、
同条第2項中
「前項」を「第1項」に、
「警察官」を「警察官等」に改め、
同項を同条第3項とし、
同条第1項中
「警察官」を「警察官等」に改め、
同項の次に次の1項を加える。
 車両の故障その他の理由により当該車両の運転者等が直ちに前項の規定による命令に従うことが困難であると認められるときは、警察官等は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため必要な限度において、当該単両の駐車の方法を変更し、又は当該車両を移動することができる。

第55条、第57条、第59条、第62条、第63条の2及び第64条の各付記中
「、第122条」を削る。

第65条の見出し中
「酒気帯び連転」を「酒気帯び運転等」に改め、
同条中
「(身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあることをいう。以下同じ。)」を削り、
同条に次の1項を加え、
同条の付記中
「第117条の2第1号」を「第1項については第117条の2第1号、第119条第1項第7号の2」に改める。
 何人も、前項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがある者に対し、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない。

第66条中
「前条」を「前条第1項」に改める。

第67条第1項中
「前3条」を「第64条、第65条第1項、前条」に改め、
同条第2項中
「前項」を「前2項」に、
「引き続き前3条」を「第64条、第65条第1項、前条」に改め、
同項を同条第3項とし、
同項の前に次の1項を加え、
同条の付記中
「第8号」の下に「第2項については第120条第1項第11号の3」を加える。
 車両等に乗車し、又は乗車しようとしている者が第65条第1項の規定に違反して車両等を運転するおそれがあると認められるときは、警察官は、次項の規定による措置に関し、その者が身体に保有しているアルコールの程度について調査するため、政令で定めるところにより、その者の呼気の検査をすることができる。

第68条及び第70条の各付記中
「、第122条」を削る。

第71条中
「第64条から第66条まで」を「第64条、第65条第1項、第66条」に改め、
第2号の次に次の1号を加え、
同条の付記中
「第2号及び第3号」を「第2号から第3号まで」に改め、
「、第122条」を削る。
二の二 児童、幼児等の乗降のため、政令で定めるところにより停車している通学通園バス(もつぱら小学校、幼稚園等に通う児童、幼児等を運送するために使用する自動車で政令で定めるものをいう。)の側方を通過するときは、徐行して安全を確認すること。

第72条の付記中
「第117条の2第2号」を「第117条の3第1号」に、
「第120条第1項第11号の3」を「第120条第1項第11号の4」に改める。

第74条の2第3項中
「次条第1項から第4項まで」を「次条第1項」に改め、
同条の付記中
「第120条第1項第11号の4」を「第120条第1項第11号の5」に改める。

第75条第1項を次のように改める。
  前条第1項の安全運転管理者その他車両等の運行を直接管理する地位にある者は、当該業務に関し、車両等の運転者に対し、次の各号のいずれかに掲げる行為をすることを命じ、又は車両等の運転者がこれらの行為をすることを容認してはならない。
一 法令の規定による運転の免許を受けている者(第107条の2の規定により国際運転免許証で自動車又は原動機付自転車を運転することができることとされている者を含む。以下この項において同じ。)でなければ運転し、又は操縦することができないこととされている車両等を当該免許を受けている者以外の者(法令の規定により当該免許の効力が停止されている者を含む。)が運転すること。
二 第65条第1項の規定に違反して車両等を運転すること。
三 第66条の規定に違反して車両等を運転すること。
四 第85条第5項又は第6項の規定に違反して大型自動車を運転すること。
五 第57条第1項の規定に違反して積載をして車両(軽車両を除く。)を運転すること。

第75条第2項から第4項までを削り、
同条第5項中
「前各項」を「前項」に改め、
同項を同条第2項とし、
同条の付記を次のように改める。
(罰則 第1項第1号、第3号及び第4号については第118条第1項第3号の2、第123条 第1項第2号については第117条の2第2号、第119条第1項第11号の2、第123条 第1項第5号については第119条第1項第12号、第123条)

第75条の4、第75条の6及び第75条の7の各付記中
「第122条」を削る。

第75条の8第1項第2号中
「路肩」を「停車又は駐車のため十分な幅員がある路肩」に改める。

第75条の11の見出し中
「措置」を「措置等」に改め、
同条に次の1項を加える。
 自動車の運転者は、高速自動車国道又は自動車専用道路においては、第62条に規定するもののほか、燃料が不足のためその他道路運送車両法第3章若しくはこれに基づく命令の規定により定められた装置を備えていないか、又はこれらの装置についての調整がされていないため、これらの道路において運転することができなくなるおそれがある自動車を運転してはならない。

第85条及び第87条の各付記中
「第122条」を削る。

第88条第1項第5号中
「1年」を「同条第4項の規定により指定された期間」に改め、
同項第6号中
「起算して1年」を「起算して同条第6項の規定により指定された期間」に、
「1年から」を「当該指定された期間から」に改める。

第90条第6項中
「第103条第8項」を「第103条第9項」に、
「同条第8項後段」を「同条第9項後段」に改め、
同項を同条第7項とし、
同条第5項を同条第6項とし、
同条第4項中
「前項」を「第3項」に改め、
同項を同条第5項とし、
同条第3項の次に次の1項を加える。
 公安委員会は、第1項ただし書の規定により免許を拒否し、又は前項の規定により免許を取り消したときは、政令で定める基準に従い、3年をこえない範囲内で当該処分を受けた者が免許を受けることができない期間を指定するものとする。

第91条の付記中
「第122条」を削る。

第93条第2項中
「第90条第4項」を「第90条第5項」に、
「第103条第6項」を「第103条第7項」に、
「同条第8項後段」を「同条第9項後段」に、
「第90条第6項」を「第90条第7項」に改める。
第98条第1項中
「公安委員会は」の下に「、自動車の運転に関する教習の水準を高め、もつて自動章の運転者の資質の向上を図るため」を加え、
「並びに自動車の構造及び取扱方法」を「自動車の構造及び取扱方法その他必要な事項」に改め、
同条第3項中
「解除する」を「解除し、又は6月をこえない範囲内で期間を定めて当該指定自動車教習所が当該期間内における教習に基づき次条第1項第1号に規定する卒業証明書を発行することを禁止する」に改め、
同条に次の2項を加える。
 公安委員会は、前項の規定により卒業証明書の発行を禁止したときは、当該指定自動車教習所を設置し、又は管理する者に対し、当該指定自動車教習所を第1項の政令で定める基準に適合させるため必要な措置をとるべきことを命ずることができる。
 公安委員会は、第3項の規定による卒業証明書の発行の禁止の処分を受けた指定自動車教習所が当該禁止に違反して卒業証明書を発行したときは、その指定を解除し、又は指定自動車教習所を設置し若しくは管理する者が前項の規定による命令に違反したときは、その指定を解除し、若しくは6月をこえない範囲内で卒業証明書の発行の禁止に係る期間を延長することができる。

第99条第1項第1号中
「の発行する」を「が適法に発行する」に改める。

第101条から第102条までの各付記中
「、第122条」を削る。

第103条中
第8項を第9項とし、
第7項を第8項とし、
第6項を第7項とし、
第5項の次に次の1項を加える。
 公安委員会は、第2項第2号又は第3号に該当することを理由として同項又は第4項の規定により免許を取り消したときは、政令で定める基準に従い、1年以上3年をこえない範囲内で当該処分を受けた者が免許を受けることができない期間を指定するものとする。

第103条の2第1項第3号中
「、第5号」の下に「、第7号の2」を加える。

第106条中
「同条第3項」の下に「若しくは第4項」を加え、
「第2項若しくは第4項」を「第2項、第4項、第6項若しくは第9項」に改める。

第107条の4の付記中
「第122条」を削る。

第107条の5第1項中
「1年」を「3年」に改め、
同条第2項中
「第103条第8項」を「第103条第9項」に、
「同条第8項後段」を「同条第9項後段」に改め、
同条第7項中
「第103条第8項」を「第103条第9項」に改め、
同条第8項中
「第103条第3項から第7項まで」を「第103条第3項から第5項まで、第7項及び第8項」に、
「1年」を「3年」に改める。

第107条の6の見出し中
「運転禁止」を「運転禁止等」に改め、
同条中
「又は」を「前条第2項において準用する第103条第9項の規定により期間を短縮したとき、又は」に改める。

第112条第3項中
「第103条第8項前段」を「第103条第9項前段」に、
「第90条第6項」を「第90条第7項」に改める。

第113条の2中
「警察官」を「警察官等」に改める。

第114条の2第1項中
「道府県警察本部長」の下に「(以下「警察本部長」という。)」を加え、
第7章中同条の次に次の2条を加える。
(交通巡視員)
第114条の3 都道府県警察に、歩行者の通行の安全の確保、停車又は駐車の規制の励行及び道路における交通の安全と円滑に係るその他の指導に関する事務を行なわせるため、交通巡視員を置く。
 交通巡視員は、警察法(昭和29年法律第162号)第55条第1項に規定する職員(警察官を除く。)政令で定める要件を備えるもののうちから、警寮本部長が命ずる。
 都道府県は、政令で定める基準に従い条例で定めるところにより、交通巡視員に対し、その職務遂行上必要な被服を支給し、及び装備品を貸与するものとする。
(経過措置)
第114条の4 この法律の規定に基づき政令、総理府令、国家公安委員会規則又は都道府県公安委員会規則を制定し、又は改廃する場合においては、それぞれ政令、総理府令、国家公安委員会規則又は部道府県公安委員会規則で、その制定又は改廃に伴い合理的に必要と判断される範囲内において、所要の経過措置(罰則に関する経過措置を含む。)を定めることができる。

第117条の2第1号を削り、
同条第2号中
「前条」を「第117条」に改め、
同号を同条第1号とし、
同条第3号を同条第2号とし、
同条を第117条の3とし、
第117条の次に次の1条を加える。
第117条の2 次の各号のいずれかに該当する者は、2年以下の懲役又は5万円以下の罰金に処する。
一 第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔つた状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。以下同じ。)にあつたもの
二 第75条(車両等の運行を管理する者の義務)第1項第2号の規定に違反して、酒に酔つた状態で車両等を運転することを命じ、又は容認した者

第118条第1項第3号の次に次の1号を加える。
三の二 第75条(車両等の運行を管理する者の義務)第1項第1号、第3号又は第4号の規定に違反した者

第119条第1項第1号中
「警察官の手信号等」を「警察官等の手信号等」に改め、
同項第2号の2中
「第5項」の下に、「第17条の2(自転車道の通行区分)第1項」を加え、
同項第3号中
「警察官」を「警察官等」に改め、
同項第7号の次に次の1号を加える。
七の二 第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等(軽車両を除く。)を運転した者で、その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあつたもの、

第119条第1項第9号の2中
「第2号」の下に「、第2号の2」を加え、
同項第11号の次に次の1号を加え、
同項第12号中、
「、第2項若しくは第3項」を「第5号」に改める。
十一の二 第75条(車両等の運行を管理する者の義務)第1項第2号の規定に違反した者(当該違反により運転者が酒に酔つた状態で車両等を運転し、又は身体に第7号の2の政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態で車両等(軽車両を除く。)を運転した場合に限るものとし、第117条の2第2号に該当する場合を除く。)

第120条第1項第2号中
「第5項」の下に「(第34条の2(直進、左折及び右折車両の通行区分の指定)第3項において準用する場合を含む。)」を加え、
同項第3号中
「第4項」の下に「、第26条の2(進路の変更の禁止及び制限)、第34条の2(直進、左折及び右折車両の通行区分の指定)第2項」を加え、
同項中
第11号の5を削り、
第11号の4を第11号の5とし、
第11号の3を第11号の4とし、
第11号の2の次に次の1号を加える。
十一の三 第67条(危険防止の措置)第2項の規定による警察官の検査を拒み、又は妨げた者

第121条第1項第1号中
「警察官の手信号等」を「警察官等の手信号等」に改め、
同項第4号中
「警察官」を「警察官等」に改め、
同項第5号中
「第19条(通行区分)を「第17条の2(自転車道の通行区分)第2項、第17条の3(自転車の歩道通行)第2項、第19条(軽車両の並進の禁止)」に改める。

第122条を次のように改める。

第122条 削除第123条中
「第118条第1項第4号」を「第117条の2第2号、第118条第1項第3号の2若しくは第4号」に、
「第12号」を「第11号の2、第12号」に改め、
「、第11号の4」を削る。

第125条第2項第2号中
「過去1年以内」の上に「第118条又は第119条の罪にあたる反則行為をした者で、」を加え、
「者」を「もの」に改め、
同項第3号を次のように改める。
三 当該反則行為をした場合において、酒に酔つた状態又は身体に第119条第1項第7号の2の政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態で車両等を運転していた者

第126条第1項中
「(20歳に満たない者を除く。以下この章において同じ。)」を削り、
同条第3項中
「警視総監又は道府県警察本部長(以下「警察本部長という。)」を「警察本部長」に改め、
「(昭和29年法律第162号)」を削り、
同条に次の1項を加える。
 第114条の3第1項に規定する交通巡視員は、第120条第1項第5号(第52条第1項に係る部分を除く。)、第6号若しくは第7号の罪にあたる行為又はこれらの罪に係る第120条第2項の罪にあたる行為をした反則者があると認めるときは、第1項の例により告知するものとし、当該告知をしたときは、前項の例により報告しなければならない。

第127条第1項及び第2項中
「前条第3項」の下に「又は第4項」を加える。

第128条第2項中
「提起されない」を「提起されず、又は家庭裁判所の審判に付されない」に改める。

第129条第1項中
「第126条第1項」の下に「又は第4項」を加える。

第9章第4節の節名中
「刑事事件」を「刑事事件等」に改める。

第130条中
「提起されない」を「提起されず、又は家庭裁判所の審判に付されない」に改め、
「同項」の下に「又は同条第4項」を、
「第126条第1項」の下に「若しくは第4項」を加え、
第9章第4節中同条の次に次の1条を加える。
(反則者に係る保護事件)
第130条の2 家庭裁判所は、前条本文に規定する通告があつた事件について審判を開始した場合において、相当と認めるときは、期限を定めて反則金の納付を指示することができる。この場合において、その反則金の額は、第125条第3項の規定にかかわらず、別表に定める金額をこえない範囲内において家庭裁判所が定める額とする。
 前項の規定による指示の告知は、書面で行なうものとし、この書面には、同項の規定によつて定めた期限及び反則金の額を記載するものとする。
 第128条の規定は、第1項の規定による指示に係る反則金の納付について準用する。この場合において、同条第1項中「当該通告を受けた日の翌日から起算して10日以内」とあるのは、「第130条の2第1項の規定により定められた期限まで」と読み替えるものとする。
附 則
 この法律は、公布の日から起算して3月をこえない範囲内において政令で定める日から施行する。
昭和45年8月20日(昭45政226)
 この法律の施行前に改正前の道路交通法(以下「旧法」という。)第51条第2項の規定により行なつた措置に要した費用については、改正後の道路交通法(以下「新法」という。)第51条第7項の規定は、適用しない。
 この法律の施行前に旧法第90条第1項ただし書の規定による運転免許(以下「免許」という。)の拒否の基準、同条第3項の規定による免許の取消しの基準又は旧法第103条第2項若しくは第4項の規定による免許の取消しの基準に該当したことを理由とするこれらの処分を受けた後に免許を与えない期間については、新法第88条第1項第5号及び第6号、第90条第4項並びに第103条第6項の規定にかかわらず、なお従前の例による。
 この法律の施行前に旧法第107条の5第1項の規定又は同条第8項において準用する旧法第103条第4項の規定による自動車等の運転の禁止の基準に該当したことを理由とする自動車等の運転の禁止の期間については、なお従前の例による。
 この法律の施行前に交通事故を起こしたことを理由とする新法第103条の2第1項第3号(新法第107条の5第9項において準用する場合を含む。)の規定による仮停止又は仮禁止については、なお従前の例による。
 この法律の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
 この法律の施行前にした反則行為に関する処理手続については、新法第9章の規定にかかわらず、なお従前の例による。
 道路交通法の一部を改正する法律(昭和42年法律第126号)の一部を次のように改正する。
附則第7項中
「第128条第1項」の下に「(第130条の2第3項において準用する場合を含む。)」を加える。
 自動車の保管場所の確保等に関する法律(昭和37年法律第145号)の一部を次のように改正する。
第6条第3項及び第8条第1項第2号中
「警察官」を「警察官等」に改める。

第11条に次の1項を加える。
 第8条第2項第3号若しくは第4号又は同条第3項の罪にあたる行為は、道路交通法第126条第4項の規定の適用については、同項に規定する罪にあたる行為とみなす。