houko.com 

労働省設置法の一部を改正する法律

  昭和42・8・1・法律108号  
労働省設置法(昭和24年法律第162号)の一部を次のように改正する。
第3条第2号の次に次の1号を加える。
二の二 労働者の安全及び衛生の確保

第5条第1項中
「左の五局」を「次の六局」に、
「労働基準局」を
「労働基準局
 安全衛生局」に改め、
同条第2項中
「労災防止対策部、労災補償部及び」を削る。

第8条第1項中
第2号及び第3号を削り、
第4号を第2号とし、
第5号を第3号とし、
第6号を第4号とし、
同項第6号の2中
「、中央労働災害防止協会及び労働災害防止協会」を削り、
同号を同項第5号とし、
同項中
第6号の3を削り、
第6号の4を第6号とし、
同項第9号中
「工場、鉱山その他の場所」を「労働基準監督官の権限の行使その他工場事業場等」に、
「監督を行うこと」を「監督の実施に関すること」に改め、
同項第10号を削り、
同項第11号中
「労働基準法」の下に「(同法第100条第1項の規定により労働基準局長の所掌に属せしめられた事項に係る部分に限る。)」を加え、
「じん肺法、最低賃金法、労働福祉事業団法及び労働災害防止団体等に関する法律の施行に関すること。」を「最低賃金法及び労働福祉事業団法の施行に関すること、」に改め、
同号を同項第10号とし、
同条第2項及び第3項を削り、
同条第4項中
「第1項」を「前項」に、
「第6号の4」を「第6号」に、
「第11号」を「第10号」に改め、
同項を同条第2項とする。
第8条の次に次の1条を加える。
(安全衛生局の事務)
第8条の2 安全衛生局においては、次の事務をつかさどる。
一 産業安全の基準に関すること(鉱山における保安の基準に関するものを除く。)。
二 労働衛生の基準に関すること(鉱山における通気及び災害時の救護の基準に関するものを除く。)。
三 じん肺に関する労働者の健康管理の区分等の決定に関すること。
四 中央労働災害防止協会及び労働災害防止協会の監督に関すること。
五 産業安全研究所及び労働衛生研究所の管理及び監督を行なうこと。
六 前各号に掲げるもののほか、労働基準法(同法第100条第1項の規定により労働基準局長の所掌に属せしめられた事項に係る部分を除く。)並びにじん肺法及び労働災害防止団体等に関する法律(労働基準監督官の権限の行使に関する部分を除く。)の施行に関すること、その他労働者の安全及び衛生の確保に関する事務(鉱山における保安並びに通気及び災害時の救護に関するものを除く。)で他の所掌に属しないものに関すること。
附 則
(施行期日)
 この法律は、公布の日から施行する。
(労働基準法の一部改正)
 労働基準法(昭和22年法律第49号)の一部を次のように改正する。
第97条第1項中
「労働基準局」の下に「及び安全衛生局」を加える。

第99条第1項中
「労働基準局」の下に「、安全衛生局」を加え、
同条第2項中
「労働基準局長」の下に「、安全衛生局長」を加える。

第100条第1項中
「法令」の下に「(安全及び衛生に関するものを除く。)」を、
「任免教養」の下に「及び権限の行使」を加え、
「監督年報の作成、」を「監督年報の作成並びに」に改め、
「この法律」の下に「(安全及び衛生に関する部分を除く。)」を加え、
同条第2項中
「労働基準局長」の下に「又は安全衛生局長」を加え、
同条第3項中
「労働基準局長」の下に「、安全衛生局長」を加え、
同条第5項中
「労働基準局長」の下に「、安全衛生局長」を加え、
同条第1項の次に次の1項を加える。
  安全衛生局長は、労働に関する主務大臣の指揮監督を受けて、地方労働局長及び都道府県労働基準局長を指揮監督し、安全及び衛生に関する法令の制定改廃に関する事項その他この法律(労働基準局長の所掌に属しない事項に係る部分に限る。)の施行に関する事項をつかさどり、所属の官吏を指揮監督する。

第100条の2第1項中
「労働基準局長及び」の下に「安全衛生局長並びに」を加え、
「労働基準局長が」を「労働基準局長又は安全衛生局長が」に改め、
同条第2項中
「労働基準局」の下に「若しくは安全衛生局」を加える。
(鉱山保安法の一部改正)
 鉱山保安法(昭和24年法律第70号)の一部を次のように改正する。
第54条の見出し中
「労働基準局長」を「安全衛生局長」に改め、
同条第2項中
「労働省労働基準局長」を「労働省安全衛生局長」に改める。
(じん肺法の一部改正)
 じん肺法(昭和35年法律第30号)の一部を次のように改正する。
第30条中
「労働省労働基準局」を「労働省安全衛生局」に改める。