毒物及び劇物取締法
昭和25・12・28・法律303号
改正平成5・11・12・法律 89号−−
改正平成9・11・21・法律105号−−
改正平成11・7・16・法律 87号−−
改正平成11・12・22・法律160号−−
改正平成12・11・27・法律126号−−
改正平成13・6・29・法律 87号−−
第1条 この法律は、毒物及び劇物について、保健衛生上の見地から必要な取締を行うことを目的とする。
第2条 この法律で「毒物」とは、
別表第1に掲げる物であつて、医薬品及び医薬部外品以外のものをいう。
2 この法律で「劇物」とは、
別表第2に掲げる物であつて、医薬品及び医薬部外品以外のものをいう。
3 この法律で「特定毒物」とは、毒物であつて、
別表第3に掲げるものをいう。
第3条 毒物又は劇物の製造業の登録を受けた者でなければ、毒物又は劇物を販売又は授与の目的で製造してはならない。
2 毒物又は劇物の輸入業の登録を受けた者でなければ、毒物又は劇物を販売又は授与の目的で輸入してはならない。
3 毒物又は劇物の販売業の登録を受けた者でなければ、毒物又は劇物を販売し、授与し、又は販売若しくは授与の目的で貯蔵し、運搬し、若しくは陳列してはならない。但し、毒物又は劇物の製造業者又は輸入業者が、その製造し、又は輸入した毒物又は劇物を、他の毒物又は劇物の製造業者、輸入業者又は販売業者(以下「毒物劇物営業者」という。)に販売し、授与し、又はこれらの目的で貯蔵し、運搬し、若しくは陳列するときは、この限りでない。
第3条の2 毒物若しくは劇物の製造業者又は学術研究のため特定毒物を製造し、若しくは使用することができる者として都道府県知事の許可を受けた者(以下「特定毒物研究者」という。)でなければ、特定毒物を製造してはならない。
2 毒物若しくは劇物の輸入業者又は特定毒物研究者でなければ、特定毒物を輸入してはならない。
3 特定毒物研究者又は特定毒物を使用することができる者として品目ごとに政令で指定する者(以下「特定毒物使用者」という。)でなければ、特定毒物を使用してはならない。ただし、毒物又は劇物の製造業者が毒物又は劇物の製造のために特定毒物を使用するときは、この限りでない。
4 特定毒物研究者は、特定毒物を学術研究以外の用途に供してはならない。
5 特定毒物使用者は、特定毒物を品目ごとに政令で定める用途以外の用途に供してはならない。
6 毒物劇物営業者、特定毒物研究者又は特定毒物使用者でなければ、特定毒物を譲り渡し、又は譲り受けてはならない。
7 前項に規定する者は、同項に規定する者以外の者に特定毒物を譲り渡し、又は同項に規定する者以外の者から特定毒物を譲り受けてはならない。
8 毒物劇物営業者又は特定毒物研究者は、特定毒物使用者に対し、その者が使用することができる特定毒物以外の特定毒物を譲り渡してはならない。
9 毒物劇物営業者又は特定毒物研究者は、保健衛生上の危害を防止するため政令で特定毒物について品質、着色又は表示の基準が定められたときは、当該特定毒物については、その基準に適合するものでなければ、これを特定毒物使用者に譲り渡してはならない。
10 毒物劇物営業者、特定毒物研究者又は特定毒物使用者でなければ、特定毒物を所持してはならない。
11 特定毒物使用者は、その使用することができる特定毒物以外の特定毒物を譲り受け、又は所持してはならない。
第3条の3 興奮、幻覚又は麻酔の作用を有する毒物又は劇物(これらを含有する物を含む。)であつて政令で定めるものは、みだりに摂取し、若しくは吸入し、又はこれらの目的で所持してはならない。
第3条の4 引火性、発火性又は爆発性のある毒物又は劇物であって政令で定めるものは、業務その他正当な理由による場合を除いては、所持してはならない。
第4条 毒物又は劇物の製造業又は輸入業の登録は、製造所又は営業所ごとに厚生労働大臣が、販売業の登録は、店舗ごとにその店舗の所在地の都道府県知事(その店舗の所在地が、地域保健法(昭和22年法律第101号)第5条第1項の政令で定める市(以下「保健所を設置する市」という。)又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。第3項、第7条第3項、第10条第1項及び第21条第1項において同じ。)が行う。
2 毒物又は劇物の製造業又は輸入業の登録を受けようとする者は、製造業者にあつては製造所、輸入業者にあつては営業所ごとに、その製造所又は営業所の所在地の都道府県知事を経て、厚生労働大臣に申請書を出さなければならない。
3 毒物又は劇物の販売業の登録を受けようとする者は、店舗ごとに、その店舗の所在地の都道府県知事に申請書を出さなければならない。
4 製造業又は輸入業の登録は、5年ごとに、販売業の登録は、6年ごとに、更新を受けなければ、その効力を失う。
第4条の2 毒物又は劇物の販売業の登録を分けて、次のとおりとする。
1.一般販売業の登録
2.農業用品目販売業の登録
3.特定品目販売業の登録
第4条の3 農業用品目販売業の登録を受けた者は、農業上必要な毒物又は劇物であつて厚生労働省令で定めるもの以外の毒物又は劇物を販売し、授与し、又は販売若しくは授与の目的で貯蔵し、運搬し、若しくは陳列してはならない。
2 特定品目販売業の登録を受けた者は、厚生労働省令で定める毒物又は劇物以外の毒物又は劇物を販売し、授与し、又は販売若しくは授与の目的で貯蔵し、運搬し、若しくは陳列してはならない。
第5条 厚生労働大臣、都道府県知事、保健所を設置する市の市長又は特別区の区長は、毒物又は劇物の製造業、輸入業又は販売業の登録を受けようとする者の設備が、厚生労働省令で定める基準に適合しないと認めるとき、又はその者が
第19条第2項若しくは第4項の規定により登録を取り消され、取消の日から起算して2年を経過していないものであるときは、
第4条の登録をしてはならない。
第6条 第4条の登録は、左の各旨に掲げる事項について行うものとする。
1.申請者の氏名及び住所(法人にあつては、その名称及び、主たる事務所の所在地)
2.製造業又は輸入業の登録にあつては、製造し、又は輸入しようとする毒物又は劇物の品目
3.製造所、営業所又は店舗の所在地
第6条の2 特定毒物研究者の許可を受けようとする者は、都道府県知事に申請書を出さなければならない。
2 都道府県知事は、毒物に関し相当の知識を持ち、かつ、学術研究上特定毒物を製造し、又は使用することを必要とする者でなければ、特定毒物研究者の許可を与えてはならない。
3 都道府県知事は、次に掲げる者には、特定毒物研究者の許可を与えないことができる。
1.心身の障害により特定毒物研究者の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
2.麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
3.毒物若しくは劇物又は薬事に関する罪を犯し、罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して3年を経過していない者
4.
第19条第4項の規定により許可を取り消され、取消しの日から起算して2年を経過していない者
第7条 毒物劇物営業者は、毒物又は劇物を直接に取り扱う製造所、営業所又は店舗ごとに、専任の毒物劇物取扱責任者を置き、毒物又は劇物による保健衛生上の危害の防止に当たらせなければならない。ただし、自ら毒物劇物取扱責任者として毒物又は劇物による保健衛生上の危害の防止に当たる製造所、営業所又は店舗については、この限りでない。
2 毒物劇物営業者が毒物又は劇物の製造業、輸入業又は販売業のうち2以上を併せ営む場合において、その製造所、営業所又は店舗が互に隣接しているとき、又は同一店舗において毒物又は劇物の販売業を2以上あわせて営む場合には、毒物劇物取扱責任者は、前項の規定にかかわらず、これらの施設を通じて1人で足りる。
3 毒物劇物営業者は、毒物劇物取扱責任者を置いたときは、30日以内に、製造業又は輸入業の登録を受けている者にあつてはその製造所又は営業所の所在地の都道府県知事を経て厚生労働大臣に、販売業の登録を受けている者にあつてはその店舗の所在地の都道府県知事に、その毒物劇物取扱責任者の氏名を届け出なければならない。毒物劇物取扱責任者を変更したときも、同様とする。
第8条 次の各号に掲げる者でなければ、前条の毒物劇物取扱責任者となることができない。
1.薬剤師
2.厚生労働省令で定める学校で、応用化学に関する学課を修了した者
3.都道府県知事が行う毒物劇物取扱者試験に合格した者
2 次に掲げる者は、前条の毒物劇物取扱責任者となることができない。
1.18歳未満の者
2.心身の障害により毒物劇物取扱責任者の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
3.麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
4.毒物若しくは劇物又は薬事に関する罪を犯し、罰金以上の刑に処せられ、その執行を終り、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して3年を経過していない者
3 第1項第3号の毒物劇物取扱者試験を分けて、一般毒物劇物取扱者試験、農業用品目毒物劇物取扱者試験及び特定品目毒物劇物取扱者試験とする。
4 農業用品目毒物劇物取扱者試験又は特定品目毒物劇物取扱者試験に合格した者は、それぞれ
第4条の3第1項の厚生労働省令で定める毒物若しくは劇物のみを取り扱う輸入業の営業所若しくは農業用品目販売業の店舗又は同条第2項の厚生労働省令で定める毒物若しくは劇物のみを取り扱う輸入業の営業所若しくは特定品目販売業の店舗においてのみ、毒物劇物当該責任者となることができる。
5 この法律に定めるもののほか、試験科目その他毒物劇物取扱者試験に関し必要な事項は、厚生労働省令で定める。
第9条 毒物又は劇物の製造業者又は輸入業者は、登録を受けた毒物又は劇物以外の毒物又は劇物を製造し、又は輸入しようとするときは、あらかじめ、
第6条第2号に掲げる事項につき登録の変更を受けなければならない。
2 第4条第2項及び
第5条の規定は、登録の変更について準用する。
第10条 毒物劇物営業者は、左の各号の一に該当する場合には、30日以内に、製造業又は輸入業の登録を受けている者にあつてはその製造所又は営業所の所在地の都道府県知事を経て厚生労働大臣に、販売業の登録を受けている者にあつてはその店舗の所在地の都道府県知事に、その旨を届出なければならない。
1.氏名又は住所(法人にあつては、その名称又は主たる事務所の所在地)を変更したとき。
2.毒物又は劇物を製造し、貯蔵し、又は運搬する設備の重要な部分を変更したとき。
3.その他厚生労働省令で定める事項を変更したとき。
4.当該製造所、営業所又は店舗における営業を廃止したとき。
2 特定毒物研究者は、次の各号の一に該当する場合には、30日以内に、都道府県知事にその旨を届け出なければならない。
1.氏名又は住所を変更したとき。
2.その他厚生労働省令で定める事項を変更したとき。
3.当該研究を廃止したとき。
3 第1項第4号又は前項第3号の場合において、その届出があつたときは、当該登録又は許可は、その効力を失う。
第11条 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、毒物又は劇物が盗難にあい、又は紛失することを防ぐのに必要な措置を講じなければならない。
2 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、毒物若しくは劇物又は毒物若しくは劇物を含有する物であつて政令で定めるものがその製造所、営業所若しくは店舗又は研究所の外に飛散し、漏れ、流れ出、若しくはしみ出、又はこれらの施設の地下にしみ込むことを防ぐのに必要な措置を講じなければならない。
3 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、その製造所、営業所若しくは店舗又は研究所の外において毒物若しくは劇物又は前項の政令で定める物を運搬する場合には、これらの物が飛散し、漏れ、流れ出、又はしみ出ることを防ぐのに必要な措置を講じなければならない。
4 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、毒物又は厚生労働省令で定める劇物については、その容器として、飲食物の容器として通常使用される物を使用してはならない。
第12条 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、毒物又は劇物の容器及び被包に、「医薬用外」の文字及び毒物については赤地に白色をもつて「毒物」の文字、劇物については白地に赤色をもつて「劇物」の文字を表示しなければならない。
2 毒物劇物営業者は、その容器及び被包に、左に掲げる事項を表示しなければ、毒物又は劇物を販売し、又は授与してはならない。
1.毒物又は劇物の名称
2.毒物又は劇物の成分及びその含量
3.厚生労働省令で定める毒物又は劇物については、それぞれ厚生労働省令で定めるその解毒剤の名称
4.毒物又は劇物の取扱及び使用上特に必要と認めて、厚生労働省令で定める事項
3 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、毒物又は劇物を貯蔵し、又は陳列する場所に、「医薬用外」の文字及び毒物については「毒物」、劇物については「劇物」の文字を表示しなければならない。
第13条 毒物劇物営業者は、政令で定める毒物又は劇物については、厚生労働省令で定める方法により着色したものでなければ、これを農業用として販売し、又は授与してはならない。
第13条の2 毒物劇物営業者は、毒物又は劇物のうち主として一般消費者の生活の用に供されると認められるものであつて政令で定めるものについては、その成分の含量又は容器若しくは被包について政令で定める基準に適合するものでなければ、これを販売し、又は授与してはならない。
第14条 毒物劇物営業者は、毒物又は劇物を他の毒物劇物営業者に販売し、又は授与したときは、その都度、次に掲げる事項を書面に記載しておかなければならない。
1.毒物又は劇物の名称及び数量
2.販売又は授与の年月日
3.譲受人の氏名、職業及び住所(法人にあつては、その名称及び主たる事務所の所在地)
2 毒物劇物営業者は、譲受人から前項各号に掲げる事項を記載し、厚生労働省令で定めるところにより作成した書面の提出を受けなければ、毒物又は劇物を毒物劇物営業者以外の者に販売し、又は授与してはならない。
3 前項の毒物劇物営業者は、同項の規定による書面の提出に代えて、政令で定めるところにより、当該譲受人の承諾を得て、当該書面に記載すべき事項について電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法であつて厚生労働省令で定めるものにより提供を受けることができる。この場合において、当該毒物劇物営業者は、当該書面の提出を受けたものとみなす。
4 毒物劇物営業者は、販売又は授与の日から5年間、第1項及び第2項の書面並びに前項前段に規定する方法が行われる場合に当該方法において作られる電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて電子計算機による情報処理の用に供されるものとして厚生労働省令で定めるものをいう。)を保存しなければならない。
第15条 毒物劇物営業者は、毒物又は劇物を次に掲げる者に交付してはならない。
1.18歳未満の者
2.心身の障害により毒物又は劇物による保健衛生上の危害の防止の措置を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
3.麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
2 毒物劇物営業者は、厚生労働省令の定めるところにより、その交付を受ける者の氏名及び住所を確認した後でなければ、
第3条の4に規定する政令で定める物を交付してはならない。
3 毒物劇物営業者は、帳簿を備え、前項の確認をしたときは、厚生労働省令の定めるところにより、その確認に関する事項を記載しなければならない。
4 毒物劇物営業者は、前項の帳簿を、最終の記載をした日から5年間、保存しなければならない。
第15条の2 毒物若しくは劇物又は
第11条第2項に規定する政令で定める物は、廃棄の方法について政令で定める技術上の基準に従わなければ、廃棄してはならない。
第15条の3 都道府県知事(毒物又は劇物の販売業にあつては、その店舗の所在地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長。第17条第2項及び第23条の3において同じ。)は、毒物劇物営業者又は特定毒物研究者の行なう毒物若しくは劇物又は
第11条第2項に規定する政令で定める物の廃棄の方法が前条の政令で定める基準に適合せず、これを放置しては不特定又は多数の者について保健衛生上の危害が生ずるおそれがあると認められるときは、その者に対し、当該廃棄物の回収又は毒性の除去その他保健衛生上の危害を防止するために必要な措置を講ずべきことを命ずることができる。
第16条 保健衛生上の危害を防止するため必要があるときは、政令で、毒物又は劇物の運搬、貯蔵その他の取扱について、技術上の基準を定めることができる。
2 保健衛生上の危害を防止するため特に必要があるときは、政令で、次に掲げる事項を定めることができる。
1.特定毒物が附着している物又は特定毒物を含有する物の取扱に関する技術上の基準
2.特定毒物を含有する物の製造業者又は輸入業者が一定の品質又は着色の基準に適合するものでなければ、特定毒物を含有する物を販売し、又は授与してはならない旨
3.特定毒物を含有する物の製造業者、輸入業者又は販売業者が特定毒物を含有する物を販売し、又は授与する場合には、一定の表示をしなければならない旨
第16条の2 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、その取扱いに係る毒物若しくは劇物又は
第11条第2項に規定する政令で定める物が飛散し、漏れ、流れ出、しみ出、又は地下にしみ込んだ場合において、不特定又は多数の者について保健衛生上の危害が生ずるおそれがあるときは、直ちに、その旨を保健所、警察署又は消防機関に届け出るとともに、保健衛生上の危害を防止するために必要な応急の措置を講じなければならない。
2 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、その取扱いに係る毒物又は劇物が盗難にあい、又は紛失したときは、直ちに、その旨を警察署に届け出なければならない。
第17条 厚生労働大臣は、保健衛生上必要があると認めるときは、毒物又は劇物の製造業者又は輸入業者から必要な報告を徴し、又は薬事監視員のうちからあらかじめ指定する者に、これらの者の製造所、営業所その他業務上毒物若しくは劇物を取り扱う場所に立ち入り、帳簿その他の物件を検査させ、関係者に質問させ、試験のため必要な最小限度の分量に限り、毒物、劇物、
第11条第2項に規定する政令で定める物若しくはその疑いのある物を収去させることができる。
2 都道府県知事は、保健衛生上必要があると認めるときは、毒物又は劇物の販売業者又は特定毒物研究者から必要な報告を徴し、又は薬事監視員のうちからあらかじめ指定する者に、これらの者の店舗、研究所その他業務上毒物若しくは劇物を取り扱う場所に立ち入り、帳簿その他の物件を検査させ、関係者に質問させ、試験のため必要な最小限度の分量に限り、毒物、劇物、第11条第2項に規定する政令で定める物若しくはその疑いのある物を収去させることができる。
3 前2項の規定により指定された者は、毒物劇物監視員と称する。
4 毒物劇物監視員は、その身分を示す証票を携帯し、関係者の請求があるときは、これを提示しなければならない。
5 第1項及び第2項の規定は、犯罪捜査のために認められたものと解してはならない。
第19条 厚生労働大臣は、毒物又は劇物の製造業又は輸入業の登録を受けている者について、都道府県知事(販売業の店舗の所在地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合おいては、市長又は区長。第3項及び第4項において同じ。)は、販売業の登録を受けている者について、これらの者の有する設備が
第5条の規定に基づく厚生労働省令で定める基準に適合しなくなつたと認めるときは、相当の期間を定めて、その設備を同条の規定に基づく厚生労働省令で定める基準に適合させるために必要な措置をとるべき旨を命ずることができる。
2 前項の命令を受けた者が、その指定された期間内に必要な措置をとらないときは、厚生労働大臣又は都道府県知事、保健所を設置する市の市長若しくは特別区の区長は、その者の登録を取り消さなければならない。
3 厚生労働大臣は、毒物又は劇物の製造業又は輸入業の毒物劇物取扱責任者について、都道府県知事は、販売業の毒物劇物取扱責任者について、その者にこの法律に違反する行為があつたとき、又はその者が毒物劇物取扱責任者として不適当であると認めるときは、その毒物又は劇物の製造業者、輸入業者又は販売業者に対して、その変更を命ずることができる。
4 厚生労働大臣は、毒物又は劇物の製造業又は輸入業の登録を受けている者について、都道府県知事は、販売業の登録を受けている者又は特定毒物研究者について、これらの者にこの法律又はこれに基づく処分に違反する行為があつたとき(特定毒物研究者については、第6条の2第3項第1号から第3号までに該当するに至つたときを含む。)は、その登録若しくは特定毒物研究者の許可を取り消し、又は期間を定めて、業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。
5 都道府県知事は、毒物又は劇物の製造業者又は輸入業者について前各項の規定による処分をすることを必要と認めるときは、その旨を厚生労働大臣に具申しなければならない。
6 厚生労働大臣は、緊急時において必要があると認めるときは、都道府県知事、保健所を設置する市の市長又は特別区の区長に対し、第1項から第4項までの規定に基づく処分を行うよう指示をすることができる。
第20条 前条第2項から第4項までの規定による処分に係る行政手続法(平成5年法律第88号)
第15条第1項又は
第30条の通知は、聴聞の期日又は弁明を記載した書面の提出期限(口頭による弁明の機会の付与を行う場合には、その日時)の1週間前までにしなければならない。
2 厚生労働大臣又は都道府県知事、保健所を設置する有の市長若しくは特別区の区長は、前条第2項の規定による登録の取消し、同条第3項の規定による毒物劇物取扱責任者の変更命令又は同条第4項の規定による許可の取消し(次項において「登録の取消処分等」という。)に係る行政手続法
第15条第1項の通知をしたときは、聴聞の期日及び場所を公示しなければならない。
3 登録の取得処分等に係る聴聞の期日における審理は、公開により行わなければならない。
第21条 毒物劇物営業者、特定毒物研究者又は特定毒物使用者は、その営業の登録若しくは特定毒物研究者の許可が効力を失い、又は特定毒物使用者でなくなつたときは、15日以内に、毒物又は劇物の製造業者又は輸入業者にあつてはその製造所又は営業所の所在地の都道府県知事を経て厚生労働大臣に、毒物若しくは劇物の販売業者にあつてはその店舗の所在地の都道府県知事に、特定毒物研究者又は特定毒物使用者にあつては都道府県知事に、現に所有する特定毒物の品名及び数量を届け出なければならない。
2 前項の規定により届出をしなければならない者については、これらの者がその届出をしなければならないこととなつた日から起算して50日以内に同項の特定毒物を毒物劇物営業者、特定毒物研究者又は特定毒物使用者に譲り渡す場合に限り、その譲渡及び譲受については、
第3条の2第6項及び第7項の規定を適用せず、また、その者の前項の特定毒物の所持については、同期間に限り、
第3条の2第10項の規定を適用しない。
3 毒物劇物営業者又は特定毒物研究者であつた者が前項の期間内に第1項の特定毒物を譲り渡す場合においては、
第3条の2第8項及び第9項の規定の適用については、その者は、毒物劇物営業者又は特定毒物研究者であるものとみなす。
4 前3項の規定は、毒物劇物営業者、特定毒物研究者又は特定毒物使用者が死亡し、又は法人たるこれらの者が合併によつて消滅した場合に、その相続人若しくは相続人に代つて相続財産を管理する者又は合併後存続し、若しくは合併により設立された法人の代表者について準用する。
第22条 政令で定める事業を行なう者であつてその業務上シアン化ナトリウム又は政令で定めるその他の毒物若しくは劇物を取り扱うものは、事業場ごとに、その業務上これらの毒物又は劇物を取り扱うこととなつた日から30日以内に、厚生労働省令の定めるところにより、次の各号に掲げる事項を、その事業場の所在地の都道府県知事に届け出なければならない。
1.氏名又は住所(法人にあつては、その名称及び主たる事務所の所在地)
2.シアン化ナトリウム又は政令で定めるその他の毒物若しくは劇物のうち取り扱う毒物又は劇物の品目
3.事業場の所在地
4.その他厚生労働省令で定める事項
2 前項の規定に基づく政令が制定された場合においてその政令の施行により同項に規定する者に該当することとなつた者は、その政令の施行の日から30日以内に、同項の例により同項各号に掲げる事項を届け出なければならない。
3 前2項の規定により届出をした者は、当該事業場におけるその事業を廃止したとき、当該事業場において第1項の毒物若しくは劇物を業務上取り扱わないこととなつたとき、又は同項各号に掲げる事項を変更したときは、その旨を当該事業場の所在地の都道府県知事に届け出なければならない。
5 第11条、
第12条第1項及び第3項、
第16条の2並びに
第17条第2項から第5項までの規定は、毒物劇物営業者、特定毒物研究者及び第1項に規定する者以外の者であつて厚生労働省令で定める毒物又は劇物を業務上取り扱うものについて準用する。
6 厚生労働大臣又は都道府県知事は、第1項に規定する者が第4項で準用する
第7条若しくは
第11条の規定若しくは同項で準用する
第19条第3項の処分に違反していると認めるとき、又は前項に規定する者が同項で準用する
第11条の規定に違反していると認めるときは、その者に対し、相当の期間を定めて、必要な措置をとるべき旨を命ずることができる。
7 第20条の規定は、厚生労働大臣又は都道府県知事が第4項で準用する
第19条第3項の処分又は前項の処分をしようとする場合に準用する。
第23条 次の各号に掲げる者(厚生労働大臣に対して申請する者に限る。)は、それぞれ当該各号の申請に対する国の審査に要する実費を勘案して政令で定める額の手数料を国庫に納めなければならない。
1.毒物又は劇物の製造業又は輸入業の登録を申請する者
2.第1号の登録の更新を申請する者
3.第1号の登録の変更を申請する者
第23条の2 厚生労働大臣は、第16条第1項、別表第1第28号、別表第2第94号及び別表第3第10号の政令の制定又は改廃の立案をしようとするときは、あらかじめ、薬事・食品衛生審議会の意見を聴かなければならない。ただし、薬事・食品衛生審議会が軽微な事項と認めるものについては、この限りでない。
第23条の3 この法律に規定する厚生労働大臣の権限に属する事務の一部は、政令で定めるところにより、都道府県知事が行うこととすることができる。
第23条の4 第17条第2項の規定により都道府県知事の権限に属するものとされている事務は、緊急の必要があると厚生労働大臣が認める場合にあつては、厚生労働大臣又は都道府県知事が行うものとする。この場合においては、この法律の規定中都道府県知事に関する規定(当該事務に係るものに限る。)は、厚生労働大臣に関する規定として厚生労働大臣に適用があるものとする。
2 前項の場合において、厚生労働大臣又は都道府県知事が当該事務を行うときは、相互に密接な連携の下に行うものとする。
第23条の5 第4条第2項(
第9条第2項において準用する場合を含む。)、
第7条第3項(製造業者又は輸入業者に係る部分に限る。)、
第10条第1項(製造業者又は輸入業者に係る部分に限る。)及び
第21条第1項(製造業者又は輸入業者に係る部分に限るものとし、同条第4項において準用する場合を含む。)の規定により都道府県が処理することとされている事務は、地方自治法(昭和22年法律第67号)
第2条第9項第1号に規定する第1号法定受託事務とする。
第23条の6 この法律に規定する厚生労働大臣の権限は、厚生労働省令で定めるところにより、地方厚生局長に委任することができる。
2 前項の規定により地方厚生局長に委任された権限は、厚生労働省令で定めるところにより、地方厚生支局長に委任することができる。
第23条の7 この法律に規定するもののほか、毒物又は劇物の製造業、輸入業又は販売業の登録及び登録の更新に関し必要な事項並びに特定毒物研究者の許可及び届出並びに特定毒物研究者についての
第19条第4項の処分に関し必要な事項は、政令で定める。
第23条の8 この法律の規定に基づき政令又は厚生労働省令を制定し、又は改廃する場合においては、それぞれ、政令又は厚生労働省令で、その制定又は改廃に伴い合理的に必要と判断される範囲内において、所要の経過措置を定めることができる。
第24条 次の各号のいずれかに該当する者は、3年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
2.
第12条(
第22条第4項及び第5項で準用する場合を含む。)の表示をせず、又は虚偽の表示をした者
6.
第19条第4項の規定による業務の停止命令に違反した者
第24条の2 次の各号のいずれかに該当する者は、2年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
1.みだりに摂取し、若しくは吸入し、又はこれらの目的で所持することの情を知つて
第3条の3に規定する政令で定める物を販売し、又は授与した者
2.業務その他正当な理由によることなく所持することの情を知つて
第3条の4に規定する政令で定める物を販売し、又は授与した者
第24条の3 第3条の3の規定に違反した者は、1年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
第24条の4 第3条の4の規定に違反した者は、6月以下の懲役若しくは50万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
第25条 次の各号のいずれかに該当する者は、30万円以下の罰金に処する。
1.
第10条第1項第4号又は第2項第3号に規定する事項につき、その届出を怠り、又は虚偽の届出をした者
2の2.
第15条第2項から第4項までの規定に違反した者
4.
第17条第1項又は第2項(これらの規定を
第22条第4項及び第5項で準用する場合を含む。)の規定による厚生労働大臣、都道府県知事、保健所を設置する市の市長又は特別区の区長の要求があつた場合に、報告をせず、又は虚偽の報告をした者
5.
第17条第1項又は第2項(これらの規定を
第22条第4項及び第9項で準用する場合を含む。)の規定による立入、検査、質問又は収去を拒み、妨げ、又は忌避した者
6.
第21条第1項(同条第4項で準用する場合を含む。)の規定に違反した者
7.
第22条第1項から第3項までに規定する届出を怠り、又は虚偽の届出をした者
第26条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して、
第24条、
第24条の2、
第24条の4又は
前条の違反行為をしたときは、行為者を罰する外、その法人又は人に対しても、各本条の罰金を科する。但し、法人又は人の代理人、使用人その他の従業者の当該違反行為を防止するため、その業務について相当の注意及び監督が尽されたことの証明があつたときは、その法人又は人については、この限りでない。
第27条 第16条の規定に基づく政令には、その政令に違反した者を2年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する旨の規定及び法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者がその法人又は人の業務に関してその政令の違反行為をしたときはその行為者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の罰金を科する旨の規定を設けることができる。
1.エチルパラニトロフエニルチオノベンゼンホスホネイト(別名EPN)
2.黄燐
3.オクタクロルテトラヒドロメタノフタラン
4.オクタメチルピロホスホルアミド(別名シユラーダン)
5.クラーレ
6.4アルキル鉛
7.7シアン化水素
8.シアン化ナトリウム
9.ジエチルパラニトロフエニルチオホスフエイト(別名パラチオン)
10.ジニトロクレゾール
11.2・4−ジニトロ−6−(1−メチルプロピル)−フエノール
12.ジメチルエチルメルカプトエチルチオホスフエイト(別名メチルジメトン)
13.ジメチル−(ジエチルアミド−1−クロルクロトニル)−ホスフエイト
14.ジメチルパラニトロフエニルチオホスフエイト(別名メチルパラチオン)
15.水銀
16.セレン
17.チオセミカルバジド
18.テトラエチルピロホスフエイト(別名TEPP)
19.ニコチン
20.ニツケルカルボニル
21.砒素
22.弗化水素
23.ヘキサクロルエポキシオクタヒドロエンドエンドジメタノナフタリン(別名エンドリン)
24.ヘキサクロルヘキサヒドロメタノベンゾジオキサチエピンオキサイド
25.モノフルオール酢酸
26.モノフルオール酢産アミド
27.硫化燐
28.前各号に掲げる物のほか、前各号に掲げる物を含有する製剤その他の毒性を有する物であつて政令で定めるもの
1.アクリルニトリル
2.アクロレイン
3.アニリン
4.アンモニア
5.2−イソプロピル−4−メチルピリミジル−6−ジエチルチオホスフエイト(別名ダイアジノン)
6.エチル−N−(ジエチルジチオホスホリールアセチル)−N−メチルカルバメート
7.エチレンクロルヒドリン
8.塩化水素
9.塩化第一水銀
10.過酸化水素
11.過酸化ナトリウム
12.過酸化尿素
13.カリウム
14.カリウムナトリウム合金
15.クレゾール
16.クロルエチル
17.クロルスルホン酸
18.クロルピクリン
19.クロルメチル
20.クロロホルム
21.硅弗化水素酸
22.シアン酸ナトリウム
23.ジエチル−4−クロルフエニルメルカプトメチルジチオホスフエイト
24.ジエチル−(2・4−ジクロルフエニル)−チオホスフエイト
25.ジエチル−2・5−ジクロルフエニルメルカプトメチルジチオホスフエイト
26.四塩化炭素
27.シクロヘキシミド
28.ジクロル酢酸
29.ジクロルブチン
30.2・3−ジ−(ジエチルジチオホスホロ)−パラジオキサン
31.2・4−ジニトロ−6−ジクロヘキシルフエノール
32.2・4−ジニトロ−6−(1−メチルプロピル)−フエニルアセテート
33.2・4−ジニトロ−6−メチルプロピルフエノールジメチルアクリレート
34.2・’2−ジピリジリウム−1・’1−エチレンジブロミド
35.1・2−ジブロムエタン(別名EDB)
36.ジブロムクロルプロパン(別名DBCP)
37.3・5−ジブロム−4−ヒドロキシ−’4−ニトロアゾベンゼン
38.ジメチルエチルスルフイニルイソプロピルチオホスフエイト
39.ジメチルエチルメルカプトエチルジチオホスフエイト(別名チオメトン)
40.ジメチル−2・2−ジクロルビニルホスフエイト(別名DDVP)
41.ジメチルフチオホスホリルフエニル酢酸エチル
42.ジメチルジブロムジクロルエチルホスフエイト
43.ジメチルフタリルイミドメチルジチオホスフエイト
44.ジメチルメチルカルバミルエチルチオエチルオホスフエイト
45.ジメチル−(N−メチルカルバミルメチル)−ジチオホスフエイト(別名ジメトエート)
46.ジメチル−4−メチルメルカプト−3−メチルフエニルチオホスフエイト
47.ジメチル硫酸
48.重クロム酸
49.蓚酸
50.臭素
51.硝酸
52.硝酸タリウム
53.水酸化カリウム
54.水酸化ナトリウム
55.スルホナール
56.テトラエチルメチレンビスジチオホスフエイト
57.トリエタノールアンモニウム−2・4−ジニトロ−6−(1−メチルプロピル)−フエノラート
58.トリクロル酢酸
59.トリクロルヒドロキシエチルジメチルホスホネイト
60.トリチオシクロヘプタジエン−3・4・6・7−テトラニトリル
61.トルイジン
62.ナトリウム
63.ニトロベンゼン
64.二硫化炭素
65.発煙硫酸
66.パラトルイレンジアミン
67.パラフエニレンジアミン
68.ピクリン酸。ただし、爆発薬を除く。
69.ヒドロキシルアミン
70.フエノール
71.ブラストサイジンS
72.ブロムエチル
73.ブロム水素
74.ブロムメチル
75.ヘキサクロルエポキシオクタヒドロエンドエキソジメタノナフタリン(別名デイルドリン)
76.1・2・3・4・5・6・−ヘキサクロルシクロヘキサン(別名リンデン)
77.ヘキサクロルヘキサヒドロジメタノナフタリン(別名アルドリン)
78.ベタナフトール
79.1・4・5・6・7−ペンタクロル−3a・4・7・7a−テトラヒドロ−4・7−(8・8−ジクロルメタノ)−インデン(別名ヘプタクロール)
80.ペンタクロルフエノール(別名PCP)
81.ホルムアルデヒド
82.無水クロム酸
83.メタノール
84.メチルスルホナール
85.N−メチル−1−ナフチルカルバメート
86.モノクロル酢酸
87.沃化水素
88.沃素
89.硫酸
90.硫酸タリウム
91.燐化亜鉛
92.ロダン酢酸エチル
93.ロテノン
94.前各号に掲げる物のほか、前各号に掲げる物を含有する製剤その他の劇性を有する物であつて政令で定めるもの
1.オクタメチルピロホスホルアミド
2.四アルキル鉛
3.ジエチルパラニトロフエニルチオホスフエイト
4.ジメチルエチルメルカプトエチルチオホスフエイト
5.ジメチル−(ジエチルアミド−1−クロルクロトニル)−ホスフエイト
6.ジメチルパラニトロフエニルチオホスフエイト
7.テトラエチルピロホスフエイト
8.モノフルオール酢酸
9.モノフルオール酢酸アミド
10.前各号に掲げる毒物のほか、前各号に掲げる物を含有する製剤その他の著しい毒性を有する毒物であつて政令で定めるもの
