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著作権法の一部を改正する法律

  平成元・6・28・法律 43号==
改正平成8・12・26・法律117号--(施行=平9年3月25日)
改正平成11・6・23・法律 77号--(施行=平12年1月1日)
改正平成18・12・22・法律121号--(施行=平19年7月1日)
【旧-全閉●○全開】
著作権法(昭和45年法律第48号)の一部を次のように改正する。

第5条中
「権利」の下に「及びこれに隣接する権利」を加える。

第7条第3号中
「第9条各号」を「第9条第1号又は第2号」に改め、
同条に次の1号を加える。
五 前各号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げる実演
イ 実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際条約(以下「実演家等保護条約」という。)の締約国において行われる実演
ロ 次条第3号に掲げるレコードに固定された実演
ハ 第9条第3号に掲げる放送において送信される実演(実演家の承諾を得て送信前に録音され、又は録画されているものを除く。)

第8条第3号中
「前2号」を「前3号」に、
「条約」を「許諾を得ないレコードの複製からのレコード製作者の保護に関する条約」に改め、
同号を同条第4号とし、
同条第2号の次に次の1号を加える。
三 前2号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げるレコード
イ 実演家等保護条約の締約国の国民(当該締約国の法令に基づいて設立された法人及び当該締約国に主たる事務所を有する法人を含む。以下同じ。)をレコード製作者とするレコード
ロ レコードでこれに固定されている音が最初に実演家等保護条約の締約国において固定されたもの

第9条に次の1号を加える。
三 前2号に掲げるもののほか、次のいずれかに掲げる放送
イ 実演家等保護条約の締約国の国民である放送事業者の放送
ロ 実演家等保護条約の締約国にある放送設備から行われる放送

第95条第1項中
「限る」の下に「。次項及び第3項において同じ」を加え、
同条第11項中
「第2項」を「第4項」に改め、
同項を同条第13項とし、
同条第10項中
「第7項」を「第9項」に改め、
同項を同条第12項とし、
同条第9項中
「同条第2項」を「同条第4項」に、
「第95条第2項」を「第95条第4項」に改め、
同項を同条第11項とし、
同条第8項を同条第10項とし、
同条第7項中
「第2項」を「第4項」に改め、
同項を同条第9項とし、
同条第6項中
「第2項」を「第4項」に改め、
同項を同条第8項とし、
同条第5項中
「第2項」を「第4項」に、
「行なう」を「行う」に改め、
同項を同条第7項とし、
同条第4項中
「第2項」を「第4項」に改め、
同項を同条第6項とし、
同条第3項を同条第5項とし、
同条第2項中
「前項」を「第1項」に改め、
同項を同条第4項とし、
同条第1項の次に次の2項を加える。
 前項の規定は、実演家等保護条約の締約国であつて、実演家等保護条約の規定に基づき実演家等保護条約第12条の規定を適用しないこととしている国の国民をレコード製作者とするレコードに固定されている実演に係る実演家については、適用しない。
 第8条第1号に掲げるレコードについて実演家等保護条約の締約国により与えられる実演家等保護条約第12条の規定による保護の期間が第1項の規定により実演家が保護を受ける期間より短いときは、当該締約国の国民をレコード製作者とするレコードに固定されている実演に係る実演家が同項の規定により保護を受ける期間は、第8条第1号に掲げるレコードについて当該締約国により与えられる実演家等保護条約第12条の規定による保護の期間による。

第95条の2第1項中
「その実演」の下に「(第7条第5号に掲げるものを除く。)」を加え、
同条第3項中
「当該実演(」の下に「第7条第1号から第4号までに掲げる実演で」を加え、
同条第4項中
「前条第2項から第11項まで」を「前条第4項から第13項まで」に、
「同条第7項」を「同条第9項」に、
「同条第9項」を「同条第11項」に改め、
同条第5項中
「前条第2項」を「前条第4項」に改め、
同条第6項中
「前条第4項から第11項まで」を「前条第6項から第13項まで」に改める。

第96条第2項中
「第8条第3号」を「第8条第4号」に改める。

第97条第1項中
「又は第2号」を「から第3号まで」に改め、
同条第3項中
「第95条第3項から第11項まで」を「第95条第5項から第13項まで」に改め、
同項を同条第4項とし、
同条第2項中
「前項」を「第1項」に改め、
同項を同条第3項とし、
同条第1項の次に次の1項を加える。
 第95条第2項の規定は、前項に規定するレコード製作者について準用し、同条第3項の規定は、前項の規定により保護を受ける期間について準用する。この場合において、同条第2項及び第3項中「国民をレコード製作者とするレコードに固定されている実演に係る実演家」とあるのは「国民であるレコード製作者」と、同項中「実演家が保護を受ける期間」とあるのは「レコード製作者が保護を受ける期間」と読み替えるものとする。

第97条の2第1項中
「第8条第3号」の下に「又は第4号」を加え、
同条第4項中
「前条第2項」を「前条第3項」に改め、
同条第5項中
「第95条第3項から第11項まで」を「第95条第5項から第13項まで」に、
「前条第2項」を「前条第3項」に改め、
同条第6項中
「前条第2項」を「前条第3項」に改め、
同条第7項中
「第95条第3項」を「第95条第5項」に、
「第95条第4項」を「第95条第6項」に改める。

附則第2条第5項を削る。
(旧)
5 新法中著作隣接権に関する規定(第95条並びに第95条の2第3項及び第4項の規定を含む。)は、国内に常居所を有しない外国人である実演家については、当分の間、適用しない。ただし、前項に規定する実演に係る実演家については、この限りでない。
《改正》昭59法046
附 則
(施行期日)
 この法律は、実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際条約が日本国について効力を生ずる日から施行する。
(条約により保護の義務を負う実演家についての経過措置)
 改正後の著作権法(以下「新法」という。)中著作隣接権に関する規定(第95条及び第97条の規定を含む。)は、次に掲げるものについては、適用しない。
一 この法律の施行前に行われた新法第7条第5号に掲げる実演
二 この法律の施行前にその音が最初に固定された新法第8条第3号に掲げるレコードで次項に規定するもの以外のもの
三 この法律の施行前に行われた新法第9条第3号に掲げる放送
 この法律の施行前にその音が最初に固定された新法第8条第3号に掲げるレコードで許諾を得ないレコードの複製からのレコード製作者の保護に関する条約により我が国が保護の義務を負うものについては、なお従前の例による。
(国内に常居所を有しない外国人であった実演家についての経過措置)
 著作権法中著作隣接権に関する規定(第95条並びに第95条の3第3項及び第4項の規定を含む。)は、この法律の施行前に行われた実演に係る実演家で当該実演が行われた際国内に常居所を有しない外国人であったものについては、適用しない。ただし、著作権法の施行前に行われた実演で同法の施行の際現に旧著作権法(明治32年法律第39号)による著作権が存するものに係る実演家については、この限りでない。
《改正》平8法117
《改正》平11法077
《改正》平18法121